波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

白黒茶々家の年末年始の様子、お伝えします。

2014-01-06 00:02:42 | 年間行事
こんばんは、白黒茶々です。
そろそろ正月の祝賀ムードが去って、通常モードに戻りつつある頃だと思いますけど、皆さんは充実したお正月を過ごされでしょうか?ちなみに、白黒茶々家はほぼ例年通りでした。 せっかくなので、今回はその様子をお伝えします。といったところで、話は昨年の大晦日までさかのぼります。



白黒茶々家の年末は、大掃除や畳干し、皆様への土下……… いや、ご挨拶写真の撮影などを済ませたあと、大きな風呂で一年の垢を落とすようにしています。 その通り道にある、天竜浜名湖鉄道浜名湖佐久米駅には………



冬場になると、渡り鳥のユリカモメの大群が押し寄せます。 近くの寿司屋のご主人がせっせと餌付けし続けていたら、年々増えていきました。そのユリカモメは、多いときには700羽にもなるそうです。



それだけではなく、ユリカモメを見に来る人の数も増えているみたいですね。 最初はクチコミだけだったのですけど、地元メディアに加えて、朝日テレビ系の「ナニコレ珍百景」で紹介されたこともあって、メジャーな観光名所になりつつあるみたいです。 皆さんはパンの耳などを持参または購入しているみたいですけど、



私たちは、ユリカモメが喜ぶかっぱえびせんを持ってきました。彼らは、私たちが手に持ったかっぱえびせんをも、飛びながら上手く取っていくのですよ。 とかなんとかやっているうちに………



ああっ、列車が来た ユリカモメが轢かれちゃう ………と、心配される方もいると思いますけど、大丈夫です。 彼らは列車のことはよく心得ていて、うまく避けるので、列車が過ぎ去ったあとに轢死体が転がっているようなことは、決してありません。
つい、話が横道にそれてしまいましたけど、かっぱえびせんのほうもなくなったことですし、そろそろ本題に戻ります。



私たちは大きな風呂を求めて、浜松市北区細江町の浜名湖を見下ろす丘の上にある、国民宿舎奥浜名湖に向かいました。 こちらの公共の宿に泊まって、名物のすっぽん料理を味わったりしながら新年を迎える……… というワケにはいかないのですけど、こちらの大展望風呂で日帰り入浴(大人500円)ができるので、毎年そちらのほうを利用しています。 そして、その風呂を出る頃には………



浜名湖の向こうに沈む、夕日を見ることができます。 2013年最後のお日さまを見送ったら、家に帰りますよ。



そうしたら、NHKの「紅白歌合戦」を観ながら、年越しそばをいただくことにしましょう 今回の紅白は、前もって発表されたエントリー表を私が最初に見たときには、あまりパッとしない印象だったのですけど、実際に観てみたら、心に響く曲があったり、「あまちゃん」の演出があったり、ゴールデンボンバーの仕掛けに騙されたりと、最後まで楽しむことができました。 その番組が終わって年が改まったら、次の予定に入りますよ そのようにして、私たちが向かった先は………



市内の鐘楼があるお寺です。 こちらのお寺では、参拝者にはもれなく除夜の鐘を突かせてくれるだけではなく、先着108組に破魔矢をくれるのですよ 昨年、私たちはその破魔矢を手にすることができたのですけど、今回は参拝者が多かったからなのか、残念ながら私たちのぶんはありませんでした。



それでも、参拝をしたあとには無料でおみくじを引くこともできて。ちなみに私と箔母さんは小吉、たつぴは吉でした。それから、玉こんにゃくと樽美酒、いや、樽酒も振る舞われていて、お腹も心もほっこりとすることができました。
その翌朝、私と箔だけが初日の出を見に行ったのは、前の日記の通り。 話は元日のお昼に飛びます。



玄関横の下駄箱の上は、箔母さんの手によって、お正月の飾りつけがされています。 その中に、お京ちゃんも入り込んで、よりめでたい光景に。 そこから、お茶の間に入っていくと………



お節の用意ができていました。



この中で、栗きんとんなどは箔母さんの手作りなのですよ。また、数の子の代わりにイクラが入っているのは、ご愛敬ということで。 それから、雑煮は醤油ベースの汁の中に、本来は角餅なのですけど、昨年末に餅まきで手に入れた丸餅が入っています。



の3ニャンは、雑煮にかける用の鰹節をもらって、喜んでいました。 一方の、箔のほうはというと………



よく見たらお節と一緒に、ワンコ用のお節が並んでいるではありませんか 実は、これはこの日のために密かに用意したものであります。



改めてそのお節を箔に見せたら、ヨダレを垂らしてロックオンしました。 そこからは、いつものパターンなのですけど………



たまらずに歓喜のブンブンをし始めました。 ごちそうを前にして、彼はいつもより激しく振っております。



それでも、「まて」はしっかりとやってもらいますよ。 このような感じで、ほどよく焦らせたら………



さあ、思いっ切りお食べなさい。彼は勢いよくかっ喰らったのですけど、そのような状況の中でもばっかり食べをしなかったのには、驚かされました。
白黒茶々家の年末年始は、ざっとこのような感じでした。全体的に見ると、のんびりとしているようでも、実は欲張りになっているような気がします。このあと、さらに初詣などが連なっているのですけど、そちらのほうの様子については、またの機会に触れさせていただきます。


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