波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

吉田城の夜桜にようこそ

2013-04-03 00:01:13 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
3月の後半に入ったあたりから、あちこちから桜便りが聞かれるようになりました。 私の住んでいる東海地方はやや遅れていたのですけど、3月の最終週に入って桜の花が見頃となりました。そうしたら、さっそくお花見をしなければ さらに今回はちょっと趣向を変えて、夜桜を見に行くことにしました。
箔母さん、重箱にご馳走を詰めて……… なんて贅沢は言いません。目的地に向かう途中で、弁当でも買っていくことにしましょう しかし、「○○ともっと」はかなり待たされるから、すき家がいいですね。えっ、今夜は寒いから店内で食べていきたいですって



なんか、私が思い描いていたものとはかなり違いますけど、ちゃっと食べちゃってくださいな。 ふうっ、ごちそうさまでした。そうしたら、お花見の場所に向かいますよ。 今回、白黒茶々家が目指したところは………



隣町の愛知県豊橋市にある吉田城跡豊橋公園)でした。公園の入口はうっそうとしていますけど、桜のほうはどうなのでしょうか?とにかく、ずいずいっと入っていきますね。



お城の二の丸跡のほうに、明かりに照らされた桜の木が見えてきました。 では、そちらのほうに行ってみましょう。



暗闇の中、照明やぼんぼりの光で浮かび上がる桜の姿は幻想的ですね。 そういえば私にとって夜桜は、十数年前に前の職場の方たちと見に行って以来でした。もちろん、家族そろっては初めてですよ。



せっかくなので、箔も入りなさい。 暗闇に浮かぶ白い物体。これはかなり目立ちます。



その箔を、箔母さんが抱っこしてくれました。しかし、ちょっとわかりにくいですね。



その桜の木の下で、宴会をやっているグループもいました。



そんな彼らに、箔はブンブンを。 楽しそうな空気に誘われたのか、それともお腹が空いていたのか?



こちらのほうは桜のトンネルになっていて、いい感じですね。 やはり箔をモデルにして、写真を撮っておきましょう。それにしても……… なんか部分的に光ってしまって、私たちが見た風景とは違うような。 そうしたら、ストロボ無しでやってみたらどうでしょうか?箔、もう一枚お願いしますよ。はいっ、パシャッ



おおっ、自然な感じで撮れましたよ 箔のほうもちょっと暗くなっていますけど、目からビームが出ていないので、安心して見ることができます。



せっかくなので、ここで記念写真を撮っておきたいですね。 ただし箔母さんが写したので、男衆だけとなっております。



このあたりで、吉田城の主要部となる本丸跡を廻ってみることにしましょう。 吉田城は16世紀初頭に初めて築かれました。さらに、のちに姫路城を築いた池田輝政によって拡張され、おおよそ現在見られるような姿となりました。それにしても、その本丸跡に至る道もうっそうとしていますね。 そして、その先には………



昭和29年(1954年)に建てられ、吉田城のシンボル的存在となっている模擬鉄櫓(くろがねやぐら)があります。しかし、ライトアップのようなことはされてなくて、漆黒の闇に包まれていますよ。 ちなみにこちらの櫓は、休日だけ内部を無料で見ることができます。



駐車場に戻る道にも、桜の木が。 31日の日曜日には、私たちは他のところに今度は昼のお花見に行く予定なのですけど、その日は予報では雨になるとのこと。 そうなったら、今年のお花見は今回が最初で最後ということになってしまいます。それでも、旬の時期が短い桜の花を堪能できたので、ヨシとしておかなければ。桜は派手に咲いて、いさぎよく散るところがグッとくるのですよね。


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コメント (8)
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