波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

枇杷祭り開催なるか

2010-06-19 00:01:22 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
先日、私の住んでいる東海地方にも関白宣言、いや、梅雨入り宣言がありました。



梅雨を象徴するものに紫陽花があるのですけど、ウチの庭にあるものは今年も開花しました。 この紫陽花は、一昨年前に花付きの状態で買ってきたもので、その後枯死寸前まで衰退したこともありましたけど、昨年は小規模ながら復活しました。それがさらに勢いを増し、今年はこれほどまでに成長したのです。

また、この時季には枇杷の実も収穫できるようになります。昨年大豊作で箔を喜ばせたウチの枇杷は、今年はどうなっているのでしょうか?



う~む………木そのものは大きくなっているのですけど、春先の暴風雨で花や実がほとんど落ちてしまったみたいです。 それでも、よく探してみたら、わずかに1個だけ実がなっているではありませんか そうしたら、この奇跡の実を箔と分け合って………



………だと各々の取り分が少なく、味の分析も難しいので、無人販売のところに置いてあったものを100円で買ってきました。 果たして、箔は自家製以外の枇杷には喰い付いてくれるでしょうか?



おおっ こちらの枇杷にも激しいブンブンで対応しております。 箔の枇杷好きは今年も健在みたいですね。ちなみにこの枇杷の実は、安全を考慮して皮と種はあらかじめ取り除いてあります。



このような状況でも箔の動きを封じ込めるため、いや、食べ物を与える際の作法としての「まて」は欠かせません。それにしても、箔の姿そのものが枇杷の実のように丸っこくなっているのですけど。



では、そろそろ「よし」にしてあげましょう。できることなら、美味しそうに食べる箔の顔を撮りたかったのですけど、この時に限って思いっ切り獣が入っていました。

ウチの枇杷は今年は不作だったのですけど、その木の根本をよく見たら、なんと新芽が出ていました。 これは豊作だった昨年に、鳥や虫に食べられた実から種が落ち、そいつが成長したのだと思われます。



せっかくなので、この幼木をもっと日当たりのいい場所に移し、育てることにしました。枇杷の木が実を付けるようになるまで9年ほどかかるそうですけど、すでに1年経過したとして、残り8年。その頃には箔は14歳ということに。それまでの間、箔はこの2代目の木にシ○コなどの栄養を与え続け、実がなった暁には、枇杷の恩返しを受けまくってくださいませ~


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コメント (18)
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