波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

節分風景

2008-02-06 00:16:51 | Weblog
こんばんは、茶々ですニャア。
今年も節分の時期がやってきたので、今回はその日の我が家の様子をワタクシこと茶々がお伝えしますニャア。



なぜあたしが空箱の中にいるのかというと………それはこれから順を追って説明していきますニャア。 あたしのいる地域では、節分の夜に子供達が一軒一軒家を廻ってお菓子をもらい歩くという習慣があります。 関東地方に雪をもたらした低気圧の影響でこちらは日中は雨だったのですけど、それも夕方にはやみ、なんとか夜回りしやすい環境が整いました。
そしていよいよ我が家が襲撃される番になったのですニャア。 お父さんはその様子をカメラに収めようとしていたのですけど………



その時に限ってストロボの調子が悪く、このような不気味な画像になってしまいました。 「カメラの調子が良くなるまで待ってくれ~ 」お父さんはアタフタしていましたけど、次のお菓子を求め、動き出した闇の集団の勢いを止めることはできませんでした。 「代わりに何かこの襲撃の様子を伝えるものはないかな~」と言いつつ戻ってきたお父さんと目が合ってしまったのが冒頭のあたしの姿ですニャア。前もって用意しておいたお菓子は多少は余りましたけど、大多数はあっという間になくなってしまいました。

それからしばらくして、たつぴがたくさんのお菓子を抱えて帰ってきましたニャア。その釣果はというと………



こんな感じですニャア。これだけお菓子があれば、当分おやつには不自由しないでしょう。 さて、たつぴが帰ってきたことですし、節分イベントで次にやることといったら………



恵方巻きのまるかじりです。 この恵方巻きというのは一言もしゃべらずに一気に食べないといけないみたいで、みんなして黙々とほおばっていました。ちなみにウチは関西ではないのですけど、この食文化を10年近く前から導入しているとのことですニャア。

しかし、その日のイベントはまだ終わりではありません。節分のメインイベントともいうべきアレがまだ残っていますニャア。そのアレというのは………



鬼に豆をぶつけることです おやおや、その対象となる鬼が3匹もいますね。箔まで付き合わされたみたいで。
「鬼は~そと 」カンカンカンッ 「ひぇ~~~ 」
そういえばこの光景、昨年も見たような……… ちなみにこの時のあたしは、とばっちりが来るのを避けてこたつの中で息を潜めていましたニャア。 そして鬼を退治したあとは………



歳の数だけ豆を食べるのですけど、箔は「3粒だけでは満足しないのだ」とかいって余分にもらっているじゃないですか。ずる~い さらに落ちているものにまで手を出して、いや、口を出していて箔は「鳩ぽっぽ」の鳩状態になっていましたニャア。「箔ぽっぽ」と呼んでもいいですか?

落ちているもの、ぶつけられたもの、もったいない食べ、………と、箔だけではなくみんなして豆をむさぼり食いしたので、もう食べた数がわからなくなってしまいました。 そういう場合は、無病息災の効能はどうなるのでしょうか?ちなみにあたしは、豆は柔らかい納豆状になったもののほうが好きなので、今回のものには手を出さなかったニャア。 
コメント (18)
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