波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

茶臼山事件簿

2008-01-10 00:31:11 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
今回のおれっちは、おしりかじり虫と留守番をさせられているのだ。このおしりかじり虫、実はたつぴが今年もらったお年玉で最初に買ったものみたいなのだ。 本当はおれっちのほうがおしりかじり虫をかじりたいところなのですけど、もしそのようなことをしたら後が怖いので、ここは堪えておくことにしますワン。 



そうそう、白黒茶々家の行き先なのですけど、お父さんは友達のたなちょ君と茶臼山へスキーに、お母さんはお父さんに頼まれて朝からケーズデンキの特売の列に並んでいるとのこと。 あと、残りのたつぴはまだ布団の中で就寝中なのだ。
………どうやら茶臼山のほうに中継が繋がったみたいなので、そちらのお父さんを呼んでみたいと思いますワン。お父さ~ん、そちらの様子はいかがですか?


はい、茶臼山の白黒茶々です。
こちらは雪不足を危惧していたのですけど、思っていた以上に積もっていて申し分ないコンディションです。 その様子を、わかりやすいように昨年の資料も交えて紹介してみたいと思います。まずは昨年の茶臼山の景色です。



滑るところだけかろうじて人工雪を積もらせたといった感じですね。 では次に、今回私が見た光景が出ますでしょうか?



OK、オーケー いい感じですよ~ これなら多少コースアウトしても、大丈夫でしょう。しかし、私はこれ以上に説得力のある資料を用意しましたよ。 今回はついでにそちらもお見せしておきます。まずはコチラをご覧ください。



これは昨年、雪不足で閉鎖されてしまった中・上級者コースの様子です。 これが今回はどうなっていたかというと………



こうですよ、こう いや~、これなら思い切り滑って転んで雪にまみれても大丈夫ですよ~ 
とにかくこんな感じでベストコンディションの状態でゲレンデが私を待っています。これはもう、早く支度をしてリフトに乗り込まなければなりません。



たくさんの車が並んでいる中、係員に誘導されたところに車を止め「さあ、気合を入れて滑るぞ~ 」と士気を高めたところで、私の携帯電話が鳴りました。 かけてきたのは、どうやら箔母さんのようです。「ひょっとして、頼んでいた特売品が買えたっていう結果報告かな?律儀に知らせてこなくても大丈夫なんだけどな~」そんな軽い気持ちで電話に出たら………
「車の中に鍵を閉じ込めちゃったんだけど、助けてくれ~」
と言うではありませんか 助けに行きたいのは山々なのですけど、ここは事件現場から100キロも離れた茶臼山。とはいえ、ケーズデンキから自宅までは距離にしたら10キロほど。「歩いて帰りなさい」なんて言おうものなら、半日近くもかかり箔母さんに一生恨まれてしまいます。 いったいどうしたらいいのか………  (つづく 




余談になりますけど、1月7日に箔母さんは○歳の誕生日を迎えたのだ。箔母さん、ハッピーバースデー そちらはそちらでめでたいことなのですけど、祝賀ムードを盛りたてるためにもお父さん、早くなんとかしてあげてくださいワン。 
コメント (14)
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