波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

厄除けだんご

2008-01-07 00:04:57 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今回は初詣でネタと、まだまだお正月関連の記事が続いていますけど、どうかお許しください。 それでも、今回は参拝のあとに美味しいことが待っているので、それが出てくるまでどうかお付き合いしてくださいませ。
今回白黒茶々家が初詣でに向かった先は、静岡県内ではよく知られている名刹法多山尊永寺。ちなみにこのお寺は袋井市の山の中にあります。



門前のお店屋街を抜けていくと、重要文化財に指定されている山門が見えてきます。その門をくぐっていくと………



厳かな雰囲気の参道が続いています。この長い道をドンドコドンドコ進んでいくと………



長い階段に突き当たります。参拝場所の本道はこの上です。さあ、頑張って登っていきましょう 



ハア、ハアハァ……… なんとか登りつめたぞい。 ここまで来ればこっちのものです。あとは初詣での参拝を済ますだけです。
今年も一家が健康で過ごせますように、それから、………

そのあとに続くものは………そうです おみくじです。果たして、今年の運勢はどうなっているか………



な、なんとではありませんかっ ちなみにこれは箔母さんのもので、私は今回は引きませんでした。それから、このお寺のおみくじは「凶」の比率が多いみたいで、その運勢を引くのはもうお約束になっています。

しかし、凶運を背負ったままではいけないので……… 



法多山名物の厄よけだんごを参道の帰路の途中にあるこの厄よけだんご茶屋で食べていくことにしましょう。 この団子を食べれば、無病息災悪霊退散間違いなしです ………というよりは、今回の参拝は最初からこのだんごが目的でした。



静岡県民のなかではすっかりおなじみのこの厄よけだんご。小さくて細長いだんごが五つ束になっていて、それらに餡子が塗られています。一つずつ剥がして食べるもよし、一口でいっきに食べるもよし。いずれにしても味はクドくなく、あとを引く美味しさです。

そのだんごをほおばりながら茶屋の壁を見ていたら……… 



俳優の川野太郎さんのサイン入り色紙を発見 どうやら彼も以前この茶屋にいらっしゃったみたいです。しかし、あのカッコイイ顔で厄よけだんごを召し上がったのでしょうか?と言いつつも、連続テレビ小説「澪つくし」の惣吉さん、「武蔵坊弁慶」の源義経どの、いずれも印象的でした。

以上、今年最初のグルメレポートはいかがでしたか?いや、そういえばこの前にお節の話題がありました。 それよりも、私のグルメレポートはよく考えてみたら、餅とかあんこ系が多いような気がするのですけど……… 
コメント (27)
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