沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

運命の4・25に向けて

2010年04月19日 | 10郎

 本部町でベゴニアを見てきました。やんばるの緑に真っ赤なベゴニアはほんと目立ちますなぁ。

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 さて、運命の出産予定日を25日に控えた妻。最近はお腹も張り裂けんばかりに膨らみ、ペンギン歩きを余儀なくされています。「しばらくはおいしいものも食べれないだろう」ということで二人、「最後の晩餐」ならぬ「最後の昼食」を、読谷村のホテル日航アリビラですませできました。二人にとって思い出のホテルです。噴水の向こうに夏到来を思わせる青い空と海が広がっていました。

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 しかし本体日航の経営難の影響か、ホテル内にも活気がなかったように思えてなりません。経営陣の責任は思いっす。

 飲茶で有名な中華レストラン「金紗沙 (キンシャサ)」です。バイキングでした。たくさん食べたのに写真はいいものがありません(謝)。一人2500円でおいしゅうございました。しばらくは節制します(汗)。

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 帰りがてら、せっかく読谷村まで来たということで、近くにある読谷村運動公園広場をさらっと見学。そうです、25日に米軍普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会が開かれる場所です。安保の負担を沖縄だけに押し付ける政府に怒りをぶつける大会です。

 歴史的な日になると思うのでハチローも参加したいのですが、もちろん業務で難しいというのに加え、何といってもわが長男ジュウロウ(仮名)の生誕予定日とかぶっているではありませんか!

 運命の25日に向けて、怒りの拳を振り上げつつ、にやけてしまうという、他人に説明のできない心境が続く36歳のプチ親父です。