沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

減らす五十

2024年01月27日 | 食事処&飲み屋

 寒い日が続いていますが、ブログチェッカーの皆さんはどうお過ごしですか? 8郎は手術以来症状のなかった鼻炎に悩まされています。

 さて、いきなり50歳おじさんの靴の写真ですいません。ここ数年、靴底の減り方が異常なんです。外側から急激に減っていくのです。

 理由は明白です。加齢によりO脚化が進行しているのです(医者に聞いたわけではないですが間違いないでしょう)。鏡に映る自分を見て「あれ? こんなにO脚だったっけ?」と感じ始めたのは40代半ば。同時に靴底の減り方も外側からすり減っていくのもその頃から感じていました。

 最近の低価格シューズはほとんどが靴底がゴムなので減り方も速いのです。1年持ちません。このような状態のまま履いていると、突起物がある砂利道などを歩く際に足首を外側にひねりそうになります。身体能力が衰えていく五十のおじさんは転倒リスクを減らさなければなりません。買い換えました。

 ネットによると、加齢に伴うO脚はよくあるそう。O脚は日本人固有と言ってもいい症状らしく、当然ながらひざ関節をぶっ壊す悪しき慣習「正座」の後遺症だそうです(8郎は絶対に愛息に正座をさせませんでした。妻が習慣化させようとしたのを止めました)。O脚は筋トレで多少改善するそうです。ということで、内側の筋力増強を意識した筋トレを続けていきます。

 

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 食べる回数を減らしているおじさんの〝おいしゅうございましたシリーズ〟です。

 北谷町の人気ハンバーグ&ステーキレストラン『ばくばく亭』にお邪魔しました。県内でも有名な急坂を登った頂上付近にそびえたっています。この日8郎は急坂とは逆コースから来ました。帰る際に名物急坂を通ったのですが、えぐかった~(写真はありません。いつか動画でご紹介できたらと思います)。

  店舗階段にも急坂を登ってきたことへのねぎらいが書かれていました(笑)。

 高台からの眺めは絶景。晴れてたら最高でしょうね。

 下敷きに店の経緯が書かれていました。相当の苦難を乗り越えられ現在に至るようです。オーナーシェフさんは長野県松本市のご出身らしいです。かつて旅行で訪れた町です。勝手に親近感がわきました。

 チーズオーブン焼きハンバーグのカレー、スープ、サラダセット(税込2,200円程度)でした。一人ランチでは過去最高額のはずです(汗)。単品だと1,500円台で済むようです。

 モッツァレラチーズがとろりと流出してきます。愛息10郎が喜びそう~。公式戦で初HR打ったら今度連れてこようっと。大変おいしゅうございました。

 ただし、あくまで個人的な感想としては、ハンバーグ、ルーともに何となくパンチ? 深みのあるダシ?に物足りなさを感じたのも事実。その日の体調に寄るかもしれません。寒気と低気圧でアレルギー性鼻炎がMAXだったので、五十路の味覚が3割減だった可能性があります。ということを理由にもう一度訪店したいと思います(食いたいだけだろ!)。

 別の日には仕事でまたも北谷町に寄りました。ついでなので県内きってのダイビングポイントでもある宮城海岸をさらっと見学。10数年前のダイビングを思い出しました。ソフトコーラルが群生する「お花畑」というポイントなど満喫したなぁ。しかし、この日は最高気温が12度という沖縄では歴史的な低温の日、海風のあまりの冷たさに即非難。でもやっぱ海っていいなぁ。島国沖縄に生まれ育つ誇りは、五十になっても減る余地はありません。

 せっかくだからと近くの人気そば屋『浜そば』で遅めのランチ。こちらも10数年ぶりの訪店かと。

 定番「浜そば」を注文。塩味ベースのダシ、砂糖しょう油を使わない?ほろほろソーキは、正直8郎の嗜好ではないのですが、さすがは名店、おいしゅうございました。おかげさまで海風に凍えた体も温まりました。定番注文だったジューシーを我慢できたのは五十になって食欲も減ってきたからかな。

 減量、肉体改造という割にはブログを見ると食べてばかり、と思われるかもしれませんが、ランチを取るのは本当にまれですよ。年末年始の暴飲暴食で82㌔に戻った体重は、おかげさまで再び70㌔台が見える位置にいます。これからも腹回りの醜い贅肉を減らして減らして、15回目の再放送となってしまったロングラン駄作ドラマ『池中8郎80㌔』を1月中に放送打ち切りに追い込んでやります!

 その勢いで75㌔を目指したいと思います。煩悩による欲が減っていく五十代なら可能だと思っています。

 

 最後にスキルアップです。前回お伝えした通り、診断士2次試験の不合格💀が判明したので、速攻アマゾンで新しいテキストと練習問題を購入しました。

 左の『全ノウハウ』を購入したことで、昨年フル活用した『全知識』と組み合わせた最強ペアツール、通称『全知全ノウ』の完成となります(受験生しか分からないワードですいません)。右の『30日完成 事例Ⅳ』の旧版は昨年も3回転しているのですが、問題が多少古くなっているということで改訂版を購入。昨年と比較しながら早めに手を付けたいと思います。

 今年のテーマは「無駄な時間を極力減らし1分でも多く勉強する」というシンプルなものです。それがいかに難しいかは過去5年間の惨敗が物語っているので、気を引き締め、また頑張ります。

 

 字の汚さを改善する取り組みについては昨年10月末の2次試験@福岡の際にお伝えしました。入社当時の3年間、4枚つづりの伝票を書きまくる部署にいたことや、1秒を惜しんでノートに書き連ねる作業を要した部署に8年ほどいた経験から、8郎の字は過重な筆圧と早書きでかなり汚くなっているのです。下写真は2次試験@福岡での最終兵器として投入した0.3㍉の極細シャープペンシル。字の汚さを見栄えだけでも多少改善するのが目的でした。

 しかし、あまりに拙速な措置だったため、指が慣れずに本番ではあまり功を奏しなかった感もあります(高得点を期待した事例Ⅰが70点に届かなかったのは字の汚さも要因ではないかと考えたりもするので)。なので早いうちにこの細さに慣れ、力を抜いた書き方を習得しようと思うのです。1次試験の過去問を解く際にも使っていきます。そして、中指までペンの上にくる現在の変則的な持ち方(鉛筆の持ち方など教えてくれる親ではなかったもので)も改善しようか検討中です。

  最後に余談を一つ。早書きによる字の汚さは遺伝するのかもしれません。ある日の帰宅時、玄関に置かれていた愛息10郎のカバン上の置手紙を見て痛感しました。

 親の字を見て子は育つんですね~。負の遺産も減らさなきゃなぁ。

 今日はこれにて。


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