沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

息子にキャーミー

2021年01月21日 | 学童野球

 2021年、2回目の更新となります。今年はこの程度の更新頻度になりますのでご了解ください。

 最初の写真はこの度、愛息10郎に買ってあげたキャッチャーミットです。10郎によると、今の子供たちはキャッチャーミットを略してキャーミーというようです。なんだか、かわいいぐゎ~。

 野球ネタに入る前に、遅ればせながら当ブログの初日の出です(撮影は1月半ば)。我が家のベランダ、いや絶景テラスからの光景です。

 この日は、愛息10郎の代表4番デビュー戦🔥でもあります!(練習試合ですが)。新春のミニ大会で現6年生は卒団したため、現5年生を中心とした新代表チームに生まれ変わっています。10郎は4年生ながら6年生にもひけをとらないパワフルな打撃力が買われての4番抜擢となりました。力強い朝日に何を誓うチビ4番。ん? 亀仙人?

  芸術チックな歯磨き姿も一枚。まるで葉巻を吸うゴッドファーザーです。

 数日前に見られた虹もアップします。10郎、この虹のようなアーチをライトスタンドに描こうぜ!

  10郎は4番デビューだけでなく、キャッチャーにも抜擢されました。監督の考えでは10郎を6年生のときに大黒柱のエースとして完成させるために、この1年は配球の勉強や肩ひじの疲労骨折を避けるためにキャッチャーとして育てたいのだそう。もちろんBクラス(5年生以下)では投げさせるそうですが。

 ということで、息子の晴れ舞台を前に、冒頭写真のキャッチャーミットを買うことにしました。野球部には共用のミットがないためです。いつまでも先輩のものを借りるのは忍びないという事情もありました。ショップは、グローブを買った奥武山スポーツにしました。 

 ところで店の看板にあるヤンキースの田中将大投手、今期は日本に戻ってくるかな!?

 10郎が感触を確かめた上で、国産ミズノ製を選択。色も力強い赤茶色です。やわらかくするための作業を店主さんにお願いしたので受け取ったのは3日後。個人的にグローブの中で一番かっこいいのがキャッチャーミットだと思っています。小学生に戻って野球をすることができるのなら、キャッチャーに挑戦してみたい8郎。そんな、おっさんの叶わぬ夢を、またも息子が叶えてくれました。

 新しいマイキャーミーをはめ、やる気満々の10郎。構えも絵になってます。そのメガネ姿は、まるで日本プロ野球史に残る名捕手・古田敦也選手のようです(いずれも日本記録の年間盗塁阻止率6割4分4厘と生涯4割6分2厘、オールスターの3連続盗塁阻止はもはや伝説です)。こちらは、まだ一回も盗塁を刺したことのないチビ古田で~す(笑)

 それにしても古田の記録すごいですね。甲斐キャノンでブレークしたときのソフバン甲斐の年間盗塁阻止率は4割4分7厘。つまり古田の生涯阻止率にも及ばないのです! 時代が違うとは言え、8郎ら昭和世代の野球小僧にとって最強キャッチャーといえば、そりゃ古田敦也になりますよね。

 

 さて、記念すべき4番キャッチャーのデビュー戦(練習試合)ですが。。。

 4番としての打撃は3打席無安打1四球とふるいませんでしたね~。初回のチャンスでファーストゴロ。さらに最後のバッターにもなる始末(しかも空振三振)。でも、キャッチャーとしての守備は90点でした! 課題だったショートバウンドを体で止めることができ、三塁側へのキャッチャーフライに至っては絵に描いたようなダイビングキャッチ。ひざを擦りむいたものの、見事ミットの先に白球を納めました。2塁審だった8郎、表情を変えないように、内心興奮していました(笑)。1万8500円の重みをチビ助なりに感じていたのかもしれませんね(笑)。父ちゃんはその攻めの姿勢が見たかったんだ。よくやった!

 

 チビ古田のマスク姿がこれからも楽しみです。 

 

 しか~し! 先日、3度目となる沖縄県独自の緊急事態宣言が出されたため、宣言明けまで練習試合も禁止になりました。新代表最初の公式戦となる春季大会も延期となり、最悪中止の可能性も出てきたのです。こればかりは天にゆだねるしかないので、どうしようもありません。コロナ禍は2021年も吹き荒れそうですね。

 出勤途中の公園に桜が咲いていました。やんばるの桜祭りも中止になるのかな~。

 低気圧と寒さのせいか最近体調がすぐれないので、今日はこれにて。


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