沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

満月の神秘

2010年06月27日 | 風物詩(やんばる)

 夏本番を向かえ、太陽がやんばるの景色をビビッドに色づけています。あまりの色彩の鮮やかさに、沖縄に生まれたことに感謝する37歳です。いくつになってもチムワサワサーしてくる夏が一番ですな。抱える仕事は、とってもネチネチとしていますが…(笑)

 26日は満月でした。

Mangnetu

 25日の夜、海岸沿いの国道わきの駐車場で知人と立ち話(もちろん仕事)をしてたら、暗い足元をサササと走り去る物体が。ネズミかと思ったらオカガニでした。満月の大潮の日に海に出て産卵する光景が夏の風物詩として知られていますね。県内各地で見られたようで、テレビのニュースでもやってました。お腹にたくさんの卵をかかえています。2匹しか確認できなかったので捕獲はしませんでした。あと一匹見つけたらカニ汁にしてたかもしれません…。

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 週末は久々の2連休をいただき、家族3人で西海岸の国道58号をドライブしてきました。名護と本部の間には、海沿いの駐車場が点在しているのです。やんばるのいいところですなぁ。

 初体験の海風に吹かれ、心地よくねむるジュウロウ

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 記念撮影をしようとしたら急に泣き出しました(笑)。泣くと顔が真っ赤になりくしゃくしゃになるので、実家では「梅干小僧」と呼ばれています。まぁ、元気が何より。

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 そういうえばジュウロウ満月直前に生まれました。不思議なものですね。

 ランチには通りがりのキャンプテン・カンガルーで買った照り焼きバーガーをたいらげました。おいしゅうございました。600円には多少ひきますが、それに見合うおいしさです。みなさんも美ら海水族館に向かう際にテイクアウトしてみてください。

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 満月の大潮といえば、サンゴの産卵も始まっています。昨年はハマサンゴの産卵に立ち会えましたが、今年はどうなるかなぁ。ミューのバッテリーを追加購入し、その日を待つハチローです。


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