沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

初! 伊平屋キャンプ

2013年09月25日 | キャンプ、車中泊

 伊平屋島キャンプをしてきました。台風19号の影響でフェリーが前日まで全便欠航だっただけに、90%あきらめていたのですが、当日朝、港事務所に確認すると「全便出ます」とのこと。妻と決行を決意し、今帰仁村の運天港にエクストレイルを走らせました。もちろん我が家の王子が主役です。

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 3年ぶりに上陸した伊平屋島は、8郎が感動した当時と何ら変わらぬコバルトブルーエメラルドグリーンの海で迎えてくれました。妻も感動した様子。連れてきたかいがありました。

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 次はいつ来るか分からないので、3人で記念撮影。王子も元気いっぱい。

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 予約していた海沿いのキャンプ場「アイランド米崎」で宿営の準備。管理人さんは、強風にもかかわらず、8郎家がやってきたことにビックリしていました(笑)。なんと、その日の利用客は8郎家だけ。史上最大の貸切です!

 レンタルのテントはほとんど管理人さんに建ててもらいました(謝)。テーブルは新調したものです。

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 BBQの準備をしながら、テントから歩いて10秒の海で投げ釣りもセッティング。逆風なのでやりにくかったですが、無人の浜で期待も高まります。もし、タマンがかかったら…間違いなく竿ごともって行かれるでしょう(笑)

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 タマンはつれませんでしたが、初のコトヒキ(方言名:クワガナー)が。25㌢くらいかな。名の由来とおりグワッグワっと鳴いていました。

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 早速さばいたのですが、それを側で見ていた10郎が「まだ目が生きてるよ」と言ったので、多少かわいそうな気もしましたが、これも人間の性(さが)。野生の教育だと心に言い聞かせ(笑)、内臓を取り出しました。天の恵みに感謝するしかありません。下写真は、コトヒキさんを焼きあげる炭火にしっかりと風を送る10郎。食う気満々です(笑)  実際、おいしかったですよ~。Photo_11

 夜がふけるにつれ、あたりは真っ暗に。ジェイソンが登場しそうな雰囲気です(怖)。強風もあって、妻は「怖いよ~」を連発。初のキャンプでキャンプ嫌いになってしまわないか心配しましたが、そこは愛息10郎がテントの中でも大騒ぎ。闇のなかを明るくしてくれました。新調したLEDランタンもそれなりに活躍。

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 親戚の肉屋で買った牛肉をたらふく食べ、テントで就寝へ。とはいえ、強風が全くおさまらず、テント内は風音が鳴り響き、なかなか寝付けません。

 午前4時ごろに目が覚めた8郎は、もう眠れそうになかったので、愛機D300で星空を撮影。ほぼ満月もあって、写りはイマイチでした。魚眼レンズがほしい!

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 風が収まらないまま、夜は明けました。前夜のハッスル疲れか、爆睡の10郎。

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 朝食はパン。新調したシングルバーナーでお湯を沸かし、スープとコーヒーを。このバーナーは小さいながらも火力があって使えますね。はんごうくらいまでは炊けるそうです。写真の、左奥のクーラーボックスの上にあるやつです(って、見えね~)

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 最終日は、最大の目的、米崎ビーチでの遊泳に挑戦。東側は過去に泳いだことがあるのですが、メインの西側は初めてです。海の青さだけでなく、砂のきめこまかさに衝撃を受けました。足が包み込まれるように沈むんです。まさにパウダーサンドです!

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 10郎と二人、30分ほど水遊びを満喫。とーとーを恐竜にみたて、背中に乗った10郎はのび太気分も満期。休憩中の二人の背中を、かーかーが撮影。このショットの専門カメラマンとなっています。

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 大満足の伊平屋キャンプでした。10郎よ、君が中学生くらいになって、思春期を迎えたころに、もう一度来ようか。とーとーが誘ったらOKしてくれるかな。

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 最後に野甫展望台からの絶景を一望して、島を後にしました。

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 運天港では、じいじいとばあばが出迎えてくれました。10郎に会いたくて仕方なかったようです。本部町のカフェ「Gyutto」に案内してくれました。何でも、電車のジオラマがあり、10郎が喜びそうだからと。本当だ、走ってる、走ってる!

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 ランチは塩ラーメンのみでした。角煮まぶしご飯がついています。美味しかったのですが、個人的には多少塩が強めだったかと。

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 10月には遅めの夏休み連休が待っています。またどこかに繰り出す予定です。

 さて、簿記2級の勉強も、工業簿記に入っていますが、ペースがなかなか上がらず、焦っています。10月が勝負だと気を引き締め、頑張ります!


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