沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

3度目は古い方ですから

2024年06月01日 | 10郎

 まさか、まさかの息子と3度目のブルペン入りをしてきました。場所は同じく宜野湾市のユニオンですからスタジアムさんです。6月最初の記事はそれがテーマとなります。

 とある日曜日、雨で野球チームの練習が休みとなった10郎から「ブルペンに行きたい」と要望を受けました。2人でユニオンですからスタジアムさんの受付窓口に行くと、過去2回利用した新しい方のブルペンは「雨天時は利用できない」と説明を受けました。逆に「古い方でもいいですか?」と聞かれたので「はい」と即答したところ、「では1,200円になります」というではありませんか!(高っ!)。「なんでこんなに高いんですか? 新しい方は300円でしたよ」と聞くと「古い方は室内だから照明を付けなければならないため経費が嵩むからです」とお役所ぽい回答。しかし、ここまで来て帰るわけには行きません。息子のモチベ維持のために父8郎はしぶしぶ1,200円を払いました。

 行ってみると古い方のブルペンは、ブルペンどころか立派な室内練習場でした(古いけど)。室内の全方向にネットが張ってあるのでバッティング練習や遠投も可能です。そこを父子だけで貸し切りとなるのです。使用料が高いのは電気代だけではないことが分かりました(そう説明してくれればいいのに)。バットやボールなどの備品もありましたね(他チーム専用のかもしれませんが)。

 ということで、せっかくだからと日ごろできない遠投の練習もしました。2人には広い、広すぎる(笑)。でも楽しい!

 遠投の後は8郎がキャッチャーとなりピッチング練習。80球くらいは投げたかな。

 約1時間、いい練習になりました。1,200円分を回収したかどうか置いといて。。。息子から4回目の要望があれば、もちろん父はお膳立てするつもりです。今後は別の球場ブルペンも探してみようと思います。

 

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 さて、野球道まっしぐらの愛息(勉強が一番だぞ!と口酸っぱく言ってますが・・・)は同時に反抗期😎も真っ盛りです。親の言うことにいちいち反抗することをかっこいいと思っているお年頃です。男の子なら誰だってそういう時期はあります。

 先日もだらしない姿勢でソファに座りスマホ三昧だったので、「スマホばかりに時間を費やすんじゃない」と怒ったのですが聞かなかったので「どれだけ緊張感のない姿か自分で確認してみろ」と証拠写真を撮りました。すると、なんと親に向かって「F●CK」ポーズ!(下写真参照)。さすがにこれはまずいので(笑)強く怒りました。ついでに一部の若者に人気の「ブレイ●ングダウン」や「ラップバトル」のようなYoutubeチャンネルはあまり見ないように言いました。「あいつらの強がりや汚い言葉遣いはその狭い世界でしか通用しない。世の中はもっと厳しいんだ、現実世界を甘く見るな」と。息子の心に響いたかどうかは分かりません。とにかくいつかの笑い話のネタとして、反抗期MAXの象徴であるF●CKポーズを記念にUPしておきます(笑)。おい、君が大好きなその鶏の唐揚げ🍗を食えるのは親が働いているからだろう! 調子に乗るのは自分で稼いでからにしろ~!

 しかし、休みの日には、寝ころぶマットの取り合いで、8郎の出っ腹に乗っかってきます。まだまだかわいいもんです(親ばか御免)。10年ほど前まではマッサージ代わりに背中に載せていた記憶が蘇りますなぁ。当時は毎日深夜または未明帰宅の激務の職場にいたのですが、背中に感じる息子の体温で週末だけは心癒されたものです。今は60㌔超あるので父の出っ腹も押しつぶされそうな勢いです。

 愛息について追記です。先日、中学2年生(14歳1カ月)として初の身体測定を受けたのですが、なんと169㌢どまり。去年半ばから伸びがほぼ止まっているのです! 去年まで同じくらいだった同級生には175㌢になった子もいるというのに。最近、目が妻に似てきたと感じていたら身長まで似てきているようです。小学6年生までは父8郎の完全コピー状態でしたが、まさか今さら妻の遺伝子が発動したのか~(妻は小学校6年まではクラスの最後尾だったのが高校入学時点ではまさかの先頭になっていたという記録的に身長が伸びなかったタイプ)。8郎がミリ単位で果たせなかった夢の「180㌢倶楽部」への入会はすでに厳しい状況です(泣)。もちろん現時点で平均(164㌢)よりは数㌢高いのでぜいたくな悩みかもしれませんが、野球を続けるとなると、やはり身長がものを言うので。。。現実的に計算すると成人時点で174㌢どまりかなぁ。。。とりあえず高タンパク質の食事と最低でも9時間睡眠をあきらめずに徹底させようと思います。

 

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 最後におまけの〝おいしゅうございましたシリーズ〟です。

 沖縄市の中華そば屋『月の灯り』さんです。2度目の訪店です。少しでも脂質、糖質を控えようとまぜそばにしました。『月の温玉まぜそば』(税込950円)です。沖縄そば麺なのもいいですね。おいしゅうございました。角煮ぶつ切りと半熟卵もあってタンパク質補給にもなりました。簡単スープが付いているのもうれしかったです。

 ちなみにこの店の店主さんらしき男性はとても元気がよく、おそらく8郎が今年お会いした人様の中で一番声量のある方です(笑)。店中に響き渡る腹の底から出した声、に興味のある方は足を運んでみてください。

 お次はおそらく数年ぶりに訪れた「ドトールコーヒー」さん(うるま市)。「沖縄黒糖ごまラテ~宮古島産雪塩🄬使用~」といずれも長い商品名を注文(当ブログの今回のタイトルも長いですが・・・)。どちらもおいしゅうございました。ところで、ごまって「とりあえず健康にいいものを多少は体に入れた」的な不思議な安心感がありませんか?

 いつかも書きましたが、ドトールさんは8郎にとって思い入れのあるお店です。8郎姉妹が学生時代に家計を助けようとバイトをしていたからです(ケンタッキーもそうです)。姉妹の支えがあって乗り越えることができた苦しかった時期を思い出しました。今でも都会的な(?)スタバより庶民的なドトールの方が心落ち着きます。残念ながら沖縄には店舗数少ないんだよなぁ。

 

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 さて「おいしゅうございました」ばかり書いているように見えても、人間ドックに向けて食事の数を減らし、体重も徐々にですが落ちてきています。最低でも70㌔台突入、できれば78㌔未満を目指して頑張ります。体調管理ってある意味、仕事以上に大事な任務だとつくづく思います。健康だから働けるのです。健康でなければ息子と4度目のブルペン入りは不可能です。そういう思いを忘れずに日々頑張ります。もう51歳ですから。