沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

僕だけの百日間戦争 RTL

2024年04月28日 | スキルアップ

 2024年の大型連休がスタートしました。右肩下がりの会社に勤める50歳11カ月にレクの予定など一切ありません。すべて勉強に充てます!(唯一の息抜きである宅シネマ除く)。連休初日前夜、自らの奮闘を誓ってうりずんの青空に乾杯。

 さぁ、6度目の挑戦となる診断士1次試験まで残り100日を切りました。ということで毎年恒例の「僕だけの百日間戦争」の記事をアップいたします(1回きりの予定がシリーズ化してしまいました。泣)。昨年、例え不合格でも挑戦は最後だという気持ちを込めて「僕だけの百日間戦争 FINAL」といさぎよい記事を書いたのですが、見事に爆死。「撤退を撤回」した今回は、FINALを上回る言葉を無理くり探してReally the Last」(本当に最後)、略して「RTL」を使わせていただきます。

 どうでもいいこだわりですいません。自分のモチベを上げていくためです。

 挑戦状が届きました。受験申込用紙です。申し込み料は1万4500円(手数料203円)。妻の冷たい視線を感じながら6回目の払い込みを終えてきました。 

 絶対合格に向け、まさにRTLの覚悟を持って立ち向かう今年は、大手予備校の模試を2回受けることにしました(昨年も申し込んだつもりですが鼻の手術や台風8号による混乱で受験できていないようです)。その第1弾としてLECさんのステップアップ模試を受けることにしました(ネットでの自宅受験)。

 まぁまぁ難しかったですね。LECさんの模試試は解答・解説付き(素晴らしい)なので早速自己採点してみました。

LECさんの去年の動画を見ると専任講師が「ステップアップ模試は5割得点できれば御の字だという気持ちで作っている」と言っていました。本試験より難しめに作っているということです。また8郎自身、解答するに当たって、ぬか喜びだけはしないようにと全く分からない問題にはチェックも入れませんでした(チェック入れると4択の場合25%で正解してしまうからです)。

 以下得点です。

■経済 52点

■財務 52点

■企業 34点

■運営 34点

■法務    60点

 

 厳しい得点に見えますが、前述の通り模試は難易度は高めなので気にしていません。得点源にしたい「経済」「財務」はなんとか5割越えしていました。順調だと思います。一番の得点源である「企業経営」は問題が難しすぎましたね(平均もかなり低いでしょう。模試あるあるです)、「運営管理」はまぐれ当たり避けるために解答なしの問題も数問ありました。復習すると理解できた問題も数問あったのであまり気にしていません。そして昨年12月の本試験で自信を失いかけていた「法務」だけが6割ジャストに載せていました。自信が多少戻ってきました。

 模試の結果で最重要視される「偏差値」は5月21日に発表されるので、模試効果に関しては、発表を待つしかありません。そのころは残り70日となっているので、各科目の偏差値を最後の戦略に活用したいと思います。 

 そして残り1カ月頃に予定されている最大手予備校TACさんの最終模試を本番と想定して臨みたいと思います。あとは流す感じですね。過去2回のTAC模試判定ではしかとったことのない8郎(そりゃ、落ちるわな)ですが、今回はを目指します。は合格ライン上ですが、判定なら安全圏だからです。

 時間はいくらあっても足りないですね。雲行き怪しいアフター55の世界に向けて、今の1時間を大事に使いたいと思います。

 やったるでぇ~。

 

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 スキルアップの話題だけでは何なので、おいしゅうございましたシリーズです。先日、所用があって伊計島に足を運びました。コンクリート柱の造形美が美しい2本のトンネルを数年ぶりに堪能しました。

 こんな美しい柱に落書きしちゃダメDAZE!

 島での所用を済ませたので、帰りも造形美を堪能します。

 無機質さも感じるコンクリートの構造物に、何だか人の温かみも感じるのは8郎だけでしょうか。

 メーンの伊計大橋も1枚。数年に一度通るのですが、通るごとに朱色が薄まり、必ず付近で工事が行われているような気がするのは8郎だけでしょうか。

 伊計島は特段飯を食うところが思いつかなかったので、手前の宮城島の食堂『海畑食堂 てぃあんだ』で済ませました。ネットで高評価でした。オーナーは地元の方らしいですね。チバリヨー。

 数人のスタッフさんはほとんどがヤマトの方でした。『マグロ丼 沖縄そばセット』(1,300円)を注文。

 マグロ丼より沖縄そばに感動しました。近年は創作そばを始め、いろんな沖縄そばが出てきましたが、「そうそう、昔食べていた沖縄そばってこんな味だった!」と郷愁の想いにかられました。かつおだしというより豚と塩が強めのだしです。8郎のテルおばぁが作ってくれたそばもまさにこんな味でした(盛り付けはソーキではなくTULIPのポークでしたが)。移住者の方が作っていたとしても、レシピなどあるのでしょう、やはりウチナンチュのDNAが息づくお店だと痛感しました。

 往年の沖縄そばの味に再会したければ、ぜひ行ってみたください。

 ちなみにマグロ丼に乗っている海ブドウはとてもプチプチしていました。やはり前回のH島のレストランは古いやつを使っていたようです。。。

 帰り際、海中道路の途中にあるパーラーではおやつにホットドッグ(380円)。おいしゅうございました。

 残念ながら駄作ドラマ『池中8郎80㌔』の無許可リバイバル上映、大盛況のようです。

 

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 自分はもう百日間戦争RTLの真っただ中にいるんだ、という自覚を持つために(まだ持ってないばー)、今日はこれにて。

【追記】RTLですが、昨年の阪神・岡田監督の「ARE(アレ)」に習って、今年の流行語大賞にご推薦願います。