沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

またまた北の大地に

2015年04月24日 | 県外 8 Scene

 ほぼ一ヶ月ぶりの更新です。なかなか忙しく、滞っていました。すみません。みなさん、お元気ですかー。8郎一家は全員元気です。

 先日、業務出張で北海道に行ってきました。昨年の結婚10周年旅行からまだ1年もたっていないのに、おいしいというか何というか…。 しかも場所は、結婚5周年旅行で訪れた余市町です。何と言う偶然! 早速ご報告いたします。

 とはいえ、異動後初の出張でもあり、業務内容も気合を入れる必要があったので、遊び気分は2割ほどに抑えました(もっと抑制を)。まずは東京でのひと仕事を終え、羽田空港で同僚らと焼肉ランチ。ぜいたくだー。

 千歳行きの飛行機に乗ると、わずか数分で爆睡。というのも前日、沖縄をたち、上京後、慣れない電車の乗り継ぎで、ホテルに着いたのは深夜零時すぎ。朝一からの仕事だったので、疲労はピークだったのです。

 2時間弱で千歳空港に到着。前日は雪がふったそうですが、この日は穏やかな感じでした。それからは電車で1時間半ほどかけて宿泊先の小樽に。そこでは、今回お世話になった営業先のベテラン営業マンが出迎えてくれました。そして、なんと小樽の観光案内をしてくださったのです。懐かしき小樽運河。5年前と変わらず異国情緒あふれる風景でした。雪が降っていないとはいえ、さすがにコートを羽織りました。

 近くの割烹で寿司や刺身などのおいしい海産物料理を頂いたあと、NHK連続テレビ小説「マッサン」でブームを巻き起こしているニッカウヰスキーのBARに足を運びました。その入り口前に飾られている「スーパーニッカ」。マッサンが愛妻リタを亡くした悲しみを振り切るかのように、養子とともに執念でブレンドした傑作です。美しい話ですね。8郎はKYにも「竹鶴ピュアモルト」をいただきました(笑)。

 翌朝、余市蒸留所を訪れました。「マッサン」ブームで来場者数は3倍になっているんだとか。ガイドブックにも使われているレンガ作りのアーチ門をくぐりぬけるときに見える赤レンガの蒸留所は、5年前と変わらず、厳かに8郎を迎えてくれました。空も絵に描いたような青空でした。

 博物館の入り口にあるポットスチルと呼ばれる蒸留器です。これはもちろん模型ですが、これと同型のやつが数機、稼動しているようです。これに石炭で直火炊きするのが、余市の特徴だとか。

 そして、酒樽。このなかで5年、10年、20年と寝かせて、味と香りが生まれるんだとか。

 蒸留所を出て、歩いて2分のところにある食事処で、ウニ丼を。1200円。クリーミーでとってもおいしかったです。

 満足の北海道余市の旅、いや、出張でした。遠くに見える山並みには雪が積もっていました。 

 マイ土産には、蒸留所内にあるお土産品コーナーで、蒸留所限定とうたわれていた「シングルモルト余市12年」を購入していました(わずか180mlで2千数百円しました)。ピート(草炭)の香りが残るマニア向けのウイスキーです。左の「竹鶴ピュアモルト」は近くのサンエーで購入(笑)。こちらは一般向けの飲みやすい風味になっているんだとか。飲み比べみようと思ったためです。晩酌が楽しみだー。

  新しい職場も2ヶ月近くがたち、だいぶ慣れてきました。新しい企画も立ち上げ、進行中です。

 しかし、その間、宅建の勉強が後回しになっています(泣)。ブログ更新後は、昼寝をがまんし、頑張るぞー。

    ◆        ◆        ◆        ◆       ◆

 4月25日に開業予定のイオンモール沖縄ライカムの前を通ったので車窓越しにパチリ。開業当初は大型連休とも重なることもあって、大渋滞が予想されるので、8郎一家は少なくとも一ヵ月後くらいに足を運ぼうかと。それにしてもでかかった。

 周辺には大規模構想マンション郡も建設されるそうで、そこは当然ウチナンチュには手が届かない物件で、本土や中国の富裕層が購入するとか。沖縄もどんどん変わっていきますなぁ。