沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

秋分の日、青との別れ

2010年09月25日 | ダイビング

 風が涼しいと思ったら秋分の日が来ていました。暦の上では夏は終わったということですね。

 会社の同僚らと、名護市辺野古沖にあるひらしまでダイビングなどを楽しんできました。ひらしまは周囲数百㍍の無人島。ハチローはもちろん初上陸です。ひらしまからはキャンプ・シュワブが真正面に見えました。普天間代替施設が完成すると、この写真のほとんどを基地が占めることになりますなぁ。

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 潜ったのは、ひらしまからちょっと離れたカヌチャ側のアオサンゴ群集。久々でしたがアオサンゴは元気そうでした。

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 アップにするとこんな感じ。どこもアオくないのですが…。

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 下写真は船上でガイドさんが見せてくれたアオサンゴのかけら。ご覧のように中が青色なんです。ターコイズブルーというか、神秘的な色でした。

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 アオサンゴ周辺ではいろんな魚に出会いました。まずはグルクンの群れ。おいしそー。

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 お次はサザナミヤッコ(方言名クスゲーガーサー)。ペアでしたが、一匹しか写すことができず。刺身、焼き魚でおいしいようですね。青い海の中でもひときわ美しい青でした。

 

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 アカククリが一匹。寂しそうでした。いつ見ても背びれが大きすぎるような気がします。

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 そして、タイワンカマのトルネード。ちょっとちゃちいですが(笑)

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 巨大ハマサンゴも見てきました。右のガイドさんと比べるとその大きさが分かります。それにしても上の部分は白化現象がおきているのでしょうか。心配です。

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 その巨大ハマサンゴにもタイワンカマの群れが。偶然の産物的なツーショットが撮れました。「8 Photo Album」にもUPしたのでご覧下さい。

 

 

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   秋分の日の満足1DIVEでした。

  しかし、帰宅後の器材洗いで、レギュレーターの2ndステージのキャップが外れたまま未水に数時間もつけていたことが発覚(泣)。シーサーに修理に出してきました。修理には一カ月はかかるとのこと。安く直ってくれるといいですが。ハチローの青い夏2010は、このまま終りを告げそうです。

 気を取り直して、最後にお食事どころの紹介を。

 今帰仁村湧川のくろちゃんです。店名からどうしても安田大サーカスの彼を想像してしまい、これまで足が向かなかったのですが、付近で仕事があったものですから入ってみました。ソーキそば(550円)を注文(下写真)。お肉はかなりガッツリ。なかなかおいしいです。男性向けかと。かまぼこと揚げ豆腐も載っており、お得感がありました。

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  ダイビングの影響でかなりの筋肉痛なので、今日はもう寝まーす。