沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

青い7月

2010年07月14日 | 食事処&飲み屋

 名護の東海岸でシュノーケルをしてきました。ご覧下さい。7月の空と海です。美しいですねー。名曲「芭蕉布」もこのような景色から生まれたのでしょうね。沖縄に生まれてよかったっす。

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 浅瀬はこんな感じで海草がたくさん生えていました。国の特別天然記念物ジュゴンのえさになるとか。 ジュゴンはもちろん現れませんでした。

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 案内してくれた人が、ジュゴンの食み跡という箇所を指差してくれました(下写真)。よく分かりませんね(笑)。「亀とも違うし、ジュゴンに間違いない」とのことですが…。

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 ゴーグルとシュノーケルを装着し、温かい水につかると、早速、ハゼがお出迎え。

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 しばらく進むと、ミノカサゴにも遭遇。背びれには猛毒があるとか。危ないですねー。ガンガゼもまるで剣ですなぁ。海遊びに軽装は禁物と肝に銘じました。

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 久々のシュノーケル、わずか30分ほどでしたが、楽しめました。まだ手足に青い蒙古班が残るジュウロウと、いつか一緒に潜りたいものです。

 会社の後輩と、ひがし食堂へいってきました。昔ながらのザ・食堂な雰囲気に人気があり、いつも満席状態です。ぜんざいも有名だとか。

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 ハチローにしては珍しく、「たまごやき定食」(600円)を注文(下写真)。たまごを冠とするには、少々たまごやきの存在感が薄いっすぅ。お味はというと、まあまあでした(笑)。親戚の家で昼飯をごちそうになったという感じです。

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 満足しきれない37歳84㌔のメタボサラリーマンは、翌日、本部町のよしこそばののれんを初めてくぐりました。看板はよく見かけていたのですが、観光客向けの香りを強く感じ(実際そう)、敬遠していましたが、本部の知人が「きしもとそばよりおいしい」とのたまうので、物は試しと。 ソーキそば(中)を注文。

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 なかなか、おいしゅうございました。ソーキは絶品でした。愛想のよいよしこさんとの会話も楽しめます。「てびちもおいしいよぉ」と言っていたので、また行きます。

 ご参考に⇒そば屋「よしこ」 

 今日、遅ればせながら、ジュウロウの生誕祝い古酒甕を、お世話になっている知人から購入。名護の銘酒「國華(こっか)」の五升甕です。3万5千円(泣)もしましたが、一生に一度だぁっと割り切りました。ジュウロウが二十歳になるとき、父ハチローはどんなくたびれたおっさんになっているのでしょうか…。あっという間だろうなぁ。

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 さ、最近夜鳴きに凄みを増しているジュウロウとの戦いが待っているので、今日はこれにて…。