気付けば去った19日、当ブログ開設3周年でした。ぱちぱちぱちぃ。ご愛読のほどありがとうございます。開設当初の目論見から年々脱線しているような気がする今日この頃ですが、気持ちを新たに更新して行こうかと。
ちなみに通算アクセス数はちょうど36000件。年12000件の計算になります。一日換算は33件。少ないような気がします(笑)。周一更新となった今では仕方ないことかも知れませんが…。
先日、会社の上司と金武町の「パーラー千里」でランチをしてきました。米海兵隊のキャンプ・ハンセンの目前にあり、ベトナム戦争時はドルパワーで不夜城と化した異国情緒あふれる街のちょうど入り口に位置します。
この店が「タコライス発祥の店」とか。真偽は分かりませんがドアにもそう張り紙がしてありました。近年の米兵はあまりお金を落とさず、行楽客や観光客が増えているようです。二人が頼んだのは右写真の「タコチキンライスチーズ野菜」(600円)。ものすごい量でしたぁ。まさにアメリカンサイズ。腹がちぎれそうなくらいですが、不惑を目前に控えた上司がペロリを平らげたもので(相当空腹だったのでしょう)ハチローも残すわけに行かず、激辛のサルサソースをかけまくり、胃に押し込みました(泣)。おかげで恒例の胃もたれに苦しんでいます。とはいえ、味は最高でした。
詳しくはこちらを⇒「パーラー千里」について
胃もたれといいつつ、最近ハマっている調味料があります。「シークヮーサー唐辛子」です(下写真)。これはいいっす。唐辛子の辛味の中にほんのりとシークヮーサーの爽やかな酸味が入っており、上品な味わいとなっています。鍋や沖縄そばに合います。刺身にもいいといわれているので今度試してみたいです。
赤(右)は熟したシークヮーサーが含まれおり激辛系、青はシークヮーサーの青切り(熟す前に収穫したもの)が入っています。鍋には赤、刺身には青がいいかと。現在は名護市の「道の駅許田」のみの販売となっているようです。「唐辛子のために名護まで行かんわい」という方、通販もしているようです。ぜひお試しを!⇒「楽天ショップ」
さて、久々の2連休だった今日。洗濯日和でした。主夫業を済ませ、読書に取り掛かかったハチロー。おなじみの横山秀夫シリーズです(下写真)
「震度ゼロ」は、超タテ社会の警察組織の内紛劇を、阪神大震災当時を時代背景に設定し、リアル感たっぷりに描いています。映画化もされDVDにもなっていますな。のめりこむほどの面白さですが、オチがちょっと物足りないっす。ここまで没頭させて結局その程度かいっていう…。ただトータルとしては傑作の部類に入るかと。
「臨場(りんじょう)」はカリスマ検視官を主人公にした短編集。まだ一話しか読んでいませんが、面白いっす。横山氏の短編集はほんとうに粒ぞろいですなぁ。
面白い本があれば教えて下さーい。
さ、続きを読もうっと。