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沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

寝不足ダイブin阿嘉島

2006年09月13日 | ダイビング

 最近更新サボり癖が身についたハチローです・・・。5日ぶりの更新をさせてください。Photo_34

 11日、東京から帰沖していたかのE原氏と、ダイビングへ行ってきました。ショップはおな じみシーサー那覇店。ダイビングポイントは慶良間諸島でした。天気は雲間から晴れ間がのぞくような感じ。絶好のダイビング日和でした。右写真はE原氏の大きな背中。今気づきましたが、TPhoto_36の沖縄の海、張り切っていたのですね・・・。

1時間の航路で、阿嘉島のポイントに到着。そこでは“洞窟”を初体験!(左写真)。 狭いので少々ビビりましたが、同行した女性陣がすいすい入っていくのと、後ろからは怖い 怖いE原氏が迫ってくるので、ハチローも通過することができました。

 ところで、今回2ダイブとも、一番先にエアーを消費し、一足お先に浮上させられたハチロー。インストラクターにその原因を聞くと、まず体がデカいというのと、足をばたばたしすぎ、という2点を挙げました。あまり体を動かすと、当然酸素の消費量は増えますからね。効率的 な遊泳法をマスターしなければなりませんねぇ。そういえば、E原氏は両腕を組むような感じでゆーっくりと泳いでいました。なるほどなるほど! 普段は落ち着きの無い男ですが、海の中では案外自分を大事にしているんですね(笑)。右写真はエアー不足でインストラクターに誘導され浮上するハチローです。5分間ばかり、Photo_37あまり楽しくない男二人のランデブーでした・・・(E原氏撮影)。

 ところで前日は仕事により午前3時すぎに帰宅したハチロー。7時に起きて8時にショップ集合、10時には阿嘉島の海に潜る、というスケジュールはなかなかきつかったっす! しかも帰港したのが5時過ぎですからね。E原氏は3ダイブしましたが、ハチローは2ダイブに抑えました。十分でした! 3ダイブの時間帯はクルーザーの2階席で死体のように暴睡しましたよ。

 体調のいい日にまた潜りたいですねー。E原氏、次はどこにしましょうか!

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阿嘉島一人旅 PARTⅠ

2006年07月19日 | ダイビング

 SUMMER VACATION後半戦。一泊二日の慶良間阿嘉島の旅から帰ってきましDsc_00043456た。ダイブ疲れと歩き疲れ、また日焼けによるエネルギー消費でぐったりのハチローです。が!阿嘉島一人旅を報告させてください! 少々長いので、今日、明日の二回に分けてお届けします。

 18日午前10時のフェリーざまみで泊港を出発。阿嘉島に着いたのは午前11時半ごろ でした。ダイビング後の島巡りを考慮して、愛車のホンダTODAYも持ち込んだハチロー。ダイビングショップシーサーが出迎えた赤いワゴン(通称ラブワゴン)に一人だけ乗らず、その後からTODAYで着いていくことに。ちょっと寂しかったです・・・。シーサー阿嘉島店には2分ほどで着きました。シングルを希望していたハチロー。チェックインしてみると何とツイン!空きがなかったそうです。ラッキーなのか、そうでもないのか・・・。まぁ、清潔ないい感じの部屋でした。

  早速、船に乗ってダイビングポイントへ。インストラクターは浦さんという二十代の男性。P1010022_1ほかに、関東から一人で来たという女性が二人(と、都会のおなごは自立しとるばい!)と、カップル一組の計5名。ハチロー以外はすべてヤマトンチュです!オンリーワンのウチナーンチュは、本格的な水中撮影は初めてとあって、気合が入っていました。1本目のポイントは座間味島に近い「アンツタワー(アリ塚)」。文字通りサンゴがアリ塚のようにそびえたつところです(左写真)。面白い形ですね!タワーの周りをたくさんの熱帯魚が泳いでいました。エダサンゴから出入りするデバスズメダイは青い海の中でも一際映えるライトブルーがきれいでしたねぇ。右写真はクロハコフグの雄です。P1010059_1スピーディーな熱帯魚が飛び交う中、ゆったり とこちらに流し目を送りながらユーモラスに泳いでいました。

 しかし、改めて水中写真って難しいですね。「水中写真はカメラの技術よりダイビング技術の方が重要」と聞きますが、それも一理ありです。頭に描いた構図のためポジションを変えようと思っても、体のバランスが取れなくては話しになりませんからねぇ。

 2本目は、場所を移動して阿嘉島南西方面の「佐久 原漁礁」に向かいました。水深40㍍ほどのところに、ブロックを重ねたまるで要塞のようなポイントです(左写真)。薄暗い水中を泳いでいるとふと眼下に現れた際は、まさにディP1010063ープインパクでした! 実際のブロックは一辺が2㍍ほどの大きなものらしいです。M浦さんがここに案内したのはには理由があり、それはツバメウオの群れがよくたむろっているポイントだったからです。ツバメウオはなかなかお眼にかかれない魚。以前ハチローは、かのダイブ師匠ヤスーン!真栄田岬で潜った際遭遇した はずなのですが(ヤスーン!は見たと言っていた)、見事に見逃した経験があり、いつか雪辱を期していたのです。その機会が早くも訪れました。右写真です!実際はもっと大群だったのですが、うまく撮れませんでした(泣)。下から仰ぐ構図を狙ったのですが、M浦さんから「これ以上は潜らないで」P1010067と注意され断念。すでに25㍍に達していたようです。水深が深いと使う空気の量も増えるらしく、ハチローの空気圧もあっと言うまに50を切りました。よって、ツバメウオとの感動の初対面もそこそこに、一人だけ先にダイブ終了!(泣)。しかも悲しいかな、その後一行は大ダコに出会ったそうです・・・くぅ!。まぁ、でもでも、かなり楽しい2ダイブでした!

 午後8時からのログ付けは、シーサー阿嘉店のレストランでビールを飲みながら行われました。M浦さんが撮っていた写真もパソコンで見ました。やはりインストラクターだけあって撮影どころを知っているのか、一枚一枚が何の処理もしていないのに、絵になっていましたねぇ。魚の表情が分かりました。勉強になりましたよ。

 ログ付けを終えたあとの一人旅ハチロー。飲む相手もいず、一人寂しく屋上へ(マジ Dsc_0037_1ピード30秒で撮影!手がプルプルきてました!それの苦心作が左写真。うぅ~ん、どうでしょう。肉眼ではあんなに満天の星だったのに、いまいちよく分かりませんなぁ。しかも左上には、レンズに入らないように気をつけていた別館屋上のライトからハレーションが入ってきてるし・・・。ん?んんん! このハレーション、よく見ると人間の鼻らしきものも映ってるなぁ・・・と思ったら、思ったら! 何と、下から見たハチローの顔ではありませんかぁ!!! こ、こえぇ~!! まるで夜のキャンプ場に現れたジェイソンのようです! 真実は、魚眼レンズの広角ぶりを甘く見ていたカメラマンハチローでした・・・。この顔が皆さんの夢に出てこないことを祈って、今日は終わらせてください。長々とありがとうございました。2日目の19日、シュノーケリング島巡りに挑んだ模様は、明日ご報告いたしまーす。

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2006初ダイブ!

2006年04月01日 | ダイビング

Pict0662_2  今日は2006年初のダイビングに行ってきました! 場所は有名な恩納村の「真栄田岬」(写真右)。あいにくの曇り空でしたが、外人さんをはじめ、多くのダイバーがいました。

 バディは私の高校時代からの親友であるY.A.氏(写真左)。ダイビングインストラクターを経て、現在プロの潜水士。北陸から山口まで、本州をPict0656_2飛び回って、潜りまくって、仕事をしているやつです。愛称ヤスーン!。外見はアラブ系テロリストですが、れっきとしたウチナーンチュ。昨日催された、同じく高校の友人の結婚披露宴のため、帰沖しているのです。披露宴の四次会は午前5時半まで飲み明かし・・・。そう、わしらは睡眠不足、二日酔いというダイビングの天敵に侵されながらの強行突破だったのです!

 海中は、曇り空のため、透明度がそれほどよくはなかったのですが、お魚さPict0666_ そのシーンを伝えたいのですが、なにせ水中カメラなる高価なものを持ってないものですから・・・水中世界はご想像におまかせします!

 ところで! やはり体調不良(確信犯)が響いてか、私は耳抜きがうまくいかず、水深5メートルあたりになると、みけんに軽い痛みを感じました。案の定、浮上してみると、鼻血が! 反省します。師匠も反省してください・・・。写真右は、そうなることもつゆしらず、ダイブ前に余裕の表情を見せるハチロー・・・。

 ちなみに、軽重機材をレンタルしたのは「マリンハウス シーサー」(写真左)。専門誌での人気投票で何度も日本一になった名店です。私がCカードを取ったのも、師匠ヤスーンが二十代前半の若かりしころ修行を積んだのも、ここでした。おかげで、レンタル代は「師匠価格」! ありがとざんした!Pict0667_1

 シーサーのHPはここです。http://www.seasir.com/

 

さて、次はどこにダイブしようかな! 皆さん、お薦めのダイビングスポットがあったら教えてくださいねー!