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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

小学校受験に飛び火しそう

2022年05月05日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法


ここのところ、「小学校受験の方が中学受験より良いのではないでしょうか?」という質問を立て続けに受けました。

たぶん、中学受験塾が2年生から本カリキュラムをスタートさせるところが出てきて、4年間も受験勉強というのであれば、同じ私立でも小学校から入れた方が良いのではないか、と思われても仕方がないと思います。

これまでは小学校受験はある意味親の受験ですから、やはり子どもの力が発揮するようになってからの中学受験をお勧めしてきました。しかし、ここまで中学受験が低年齢化してしまうと、小学校受験もありだと思えてきます。

ただ、これはあくまで2年生から始めるのと比較しての話。これまでずっとお話ししていますが、中学受験に出題されることは小学校5年生と6年生で勉強することがほとんどなので、実際には2年間で間に合うのです。

しかし、塾がカリキュラムを前倒しし、毎月組み分け試験をして、序列をつけていくとどうしてもその序列に惑わされてしまう。早くから始めないといけないのでは、という気にさせられてしまいます。

実際にそういう流れになってくるから、小学校受験の話が出てくるわけで、まあ、この流れは小学校受験に飛び火するでしょう。

が、ちゃんと落ち着いて組み立てればやはり中学受験の方が子どもたちの学びが多い分、先々はプラスになるだろうと思っています。




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