中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
併願校について
模擬試験の結果が出てくると、併願校についての考え方が変わってくる場合があるでしょう。
やはりこのままでは全部落ちてしまう可能性があるので、安全校を受験しようとか。
その安全校にしても、やはり行く可能性があるのだから、ただ合格すれば良い、というものではない。やはりそれなりに中身をしっかり吟味しておく必要があります。
合格偏差値があまり高くない学校は、入学後子どもたちの成績を上げていかなければいけない、と考えます。したがって管理型になる学校が多いのです。
もちろんそれは一理あるわけですが、やはり管理の仕方にもいろいろある。あまり厳しすぎて学校に行きたくなくなったりするのは、やはり問題があるわけです。
したがって、この先子どもたちの成長のプラスになるであろう学校をしっかり考えていかなければなりません。
とはいいながら、子どもたちはやはり第一志望のことを考えて受験準備を進めるわけですから、強気の子は「そんな学校、受けたくない」などと言い出すこともあるでしょう。
だからその辺のところはしっかりコミュニケーションをとっていかないといけない。
併願校といえども、それがコロコロ変わってしまうと、対策が後手に回りますから、しっかり考えて決めたらもう迷わない、ということも大事です。
今日の田中貴.com
国語記述で満点をとる視点
6年生の教室から
合格点を取る戦略(2)
中学受験 算数オンライン塾
9月22日の問題
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