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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

勉強がしっかりできるようになってからやればいい

2019年05月18日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

みんな合格はしたいので、受験勉強はしっかりやらないといけません。

6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。

で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつき、志望校も決まって、本人もそれなりの覚悟で勉強はできる。(まあ、それなりというところはありますが、しかし、しっかりやっている子もいます。)

が、それが3年生の春からやるべきことなのか、というのが問題なのです。

子どもたちの負担が大きくなりすぎているのは、この時間の問題。3年間って、中学1年からずっと塾に通い続けて、受験勉強をするということですから、他のことがやはり制限される。

しかもまだ子どもたちの意識はそれほど高くない。そこを無理矢理競争に持ち込まれて、親や先生からお尻を叩かれる。すんなりペースにのれる子もいるでしょうが、そうでない子は、ただ早く始めただけで、妙な劣等感を持つようなことになりかねないのです。

受験勉強ですから、当然、がんばらないといけない。5年生、6年生になれば、大いにがんばってもらいたいのだが、3年生や4年生のときは、もう少し他のことをやる時間をやはり多くしないと、子どもの教育上バランスが悪い。

勉強がしっかりできるようになってから、がんばって力をつける、で良いのではないでしょうか。



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