中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
結局、子どもが自分でやるかにかかっている
例えば朝起きて、計算と漢字の練習をする、と決めたとしましょう。
それが15分ぐらいで終わるようなものであれば、多くの子どもたちにとってそれほど負担なことではない。しかし、それすらも、やらない子どもたちもいるのです。
その違いは何か?と考えてみれば、その子がやるか、やらないかだけの話。
ある塾の先生と先日話したところ、その塾ではいくらでも残って勉強ができるようになっている。で、最後の方は割とみんながんばるのだそうですが、しかし、それもやはり顔ぶれは決まってくる。
もちろん家に帰って勉強する子もいるでしょうが、受験勉強で最も大事なことは、「自分でやるか」なのです。
親がいかに伴走しようとも、子どもに代わって勉強するわけではないのです。子どもが勉強しなければできるようにはならない。
だからそういう環境を整えられるかどうかにかかっているし、そうなっていないものに勉強を強制すれば当然破綻するのです。
だったら強制せずにやるにはどうすればいいのか、子どもと相談する以外に道はありません。
子どもたちと話してみればわかることですが、やっぱり受験勉強は面倒だし、他にやりたいことがあるわけで、それを我慢して受験勉強をするにはそれなりの学齢になることと、それなりに自分の将来に対する志望が出てこないといけない。
だからそれをまず決めることが必要です。
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男子の枠はもともと少なかったが
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