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これからの親の心構え

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慶應3校別入試対策説明会のお知らせ
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6年生になると、データも出てくるし、入試までの時間もどんどん短くなる。「全部落ちたらどうしよう」とか。「今のうちに、志望校を変えようかしら」とか。「何か打つ手はないの?」と考え、塾を増やす、家庭教師を頼む、個別指導をいれる。まあ、いろいろなことが頭をよぎると思いますが、しかし、まずそれは振り切りましょう。

そういう不安感が強いから、家庭内バトルに発展する。

つい、一言が多くなって、子どものやる気がどんどん萎えてしまうのです。

「うちの子だから、何とかする。」
と多少なりとも楽観的な考えでいる方が子どもたちにとってはいいのです。

お母さんはあまり気づいていないことなのですが、子どもたちはお母さんを良く見ています。だから、お母さんが暗いと
「まずい、落ちるかも」
と本人がネガティブになってしまう。しかも、ネガティブになったからといって、前向きに勉強するようにはならない。かえって「どうせ、できないから」と開き直ってしまうのが普通でしょう。

だから、まずこれから半年、お母さんは「明るく、元気に」ふるまってください。なに、決めればいいのです。気持ちを絶対にネガティブにしないと。決めてもネガティブになります。だから振り払う。「いけない、いけない。私がネガティブになれば、子どももネガティブになるんだった。」とそういい聞かせてください。その上で冷静に手を打ちましょう。

これからの半年が、受験では最も大事な時期です。この半年で劇的に成績を上げてくる子が結構います。だからこそ、お母さんが気持ちをネガティブにしてはいけない。あくまで「積極的に」「そしてやや楽観的に」物事を考えてください。(ややというところがミソです。楽観的になりすぎると、具体的な手が不足してしまうし、それはある意味親まで開き直ってしまうことになるので注意が必要です。)



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