からだが急に大きくなる子

小学校の6年生ぐらいだと、本当にからだの成長の個人差が大きい。

え、もうそこまででかくなったの、という子もいれば、まだなかなか大きくならない子もいて、それがあと半年後に同じ戦いをするのだ、と考えると、多少なりとも複雑な想いではあるのですが。

しかし、ここにきてやはり急に大きくなる子は少なくありません。

そういう子どもたちは、まず食べるようになる。何か知らないがとにかくよく食べる。

そして、もうひとつが良く寝る。

食べるのはまだしも、寝るのは困る、と思われがちです。勉強してたんじゃないの？と思ったら、もうそこで寝てたり・・・。

しかし、こういうのはもう仕方がないのです。眠いのは、成長のために必要なのだから。

この時期、からだが急に大きくなる子は少なくないので、寝るべきはしっかり寝ると覚悟してください。

しっかり寝て大きくなってくれれば、それはそれでいいのだから。

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