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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

妙にはしゃぐ子

2008年12月27日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
サイトのデザインを変えたついでに、これまでの記事を一部読んでみました。

いつから、こんなに長い文章になったんだろうと思うくらい、最初の方は短い。

でも、その方がいいかもしれないと思うので、これからまた考えていきたいと思います。

さて本題。

冬期講習で、みょうにはしゃぐ子がいます。これは要注意。

明らかに自信がない。プレッシャーがかかっているから、何とか逃げたい、ごまかしたい。

それではしゃぐんです。ふざける。

そうなったら、多少覚悟はいります。そう、落ちるかもしれない。こういう子は本当にミスが多いのです。

では、どうやったら治るのか。

基本的には真剣に、現実に向かうこと。今、できることを冷静に落ち着いて積み重ねるしか道はないんだと理解すること。

しかし12才には難しいのです。親ができる方法は1つだけ。

「お父さんもお母さんも、あなたがどこの学校に行っても応援してあげるからね」
と伝えてあげてください。

それでだいぶ違うものです。

中学受験・合格して失敗する子、不合格でも成功する子
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4年生DVD教材「4年じっくり算数教室1 文章題を解く」のお知らせ

2008年12月27日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
年生で、中学受験を始めるというのはどうも一般的になってきたようです。これはひとつには、学校のカリキュラム進行が遅くなってきて塾のペースと合わなくなってきたのも理由にはあるようです。実際に塾の授業に参加するためには、ある程度計算力や読解力が身についていないといけないので、通塾の時期が早くなってきているのでしょうか。しかし、やはり私は2教科で十分だと思うし、できれば自宅で自分で学習する姿勢を身につけてからの方が塾の効果があがると思うのです。

自分で復習をしたり、宿題をやったりすることは、受験勉強を続けるうえで大切な要素ですが、それが身についていないまま、塾に行くと塾の速いペースや組み分け試験にたちまち行き詰ってしまうケースが少なくありません。むしろ4年生で基礎力をしっかり固めてから塾へ行ったほうがいいでしょう。

ただ、参考書や本をお母さんといっしょに勉強するのが、なかなかうまくいかないという話も聞きます。そこで今回は4年生用のDVDを作ってみたわけです。

塾の授業をそのまま収録した形にして、ノートをとる練習もあわせてしようと思いました。実際に4年生ではなかなかノートがとれないという子もいるので、いい機会になるのではないでしょうか。単科制の塾が少ないので、4年生でもう習い事やスポーツをあきらめてしまう子もいるようですが、できればもう少し続けてほしいので、ご家庭での一助になればと思います。

くわしくはこちらから

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