ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

たまたま受胎した時から胎児に話しかけながら育てたお母さんに出会って

2018-05-05 01:45:27 | 胎息

先日、京王多摩センター駅周辺で開く子ども祭りで、木片チップを1万数千個用意して、子供たちに遊んでもらっている中で、1年生の子供を中心にしてお父さんとお母さんも楽しく、積み木遊びをされている家族に声をかけました。

お父さんたちの助言にお構いなく、自分の考えを貫きながら積み木遊びをする姿に、話しかけることも多くなっていきました。

子供が未だ1年生ということもあって、未だこれからもお子さんを生む機会がありますかと訊ねますと、いや、5年目でやっと妊娠出来たので、ヒヤヒヤしながら祈るような気持ちで、あらゆる場面で胎児に話しかけるように育てたのですと、話されたのです。

実は受胎した瞬間から胎児に話しかけるように育てると、お腹の中にいた時の胎外で起きていることを全て吸収して、生まれ出た時にはその集積の下で成長するので、一般的な人よりもベースが違って、受験のための塾などは行かなくても済みますようと、話すつもりだったのです。

するとお母さんから意外な言葉が出て来ました。 自分の子供は、お腹の中にいた時の出来事を、自分が体験したかのように話すのです。 また胎児がお腹の中にいた時によく歌っていた歌を、子供は知らないはずが口ずさむのです、と言うのです。

胎児が、お母さんのお腹の中にいるときに、話しかけながら育てるという意味は、実はここにあるのです。 胎児は、お母さんやお父さんが話しかけてくれることを、全て気を通して感じるのです。 その情報は急速に生長する脳にも深く刻まれていくのです。

公園を散歩している時には、その情景を話します、音楽聴く時にも話しかけながら、一緒に体感するように心がけます。

まさに、出会ったお母さんは、無事に成長することを望みながら、話しかけながら育てられたのです。 お母さんには多分、学習塾には行く必要はないと思いますよ。 むしろこう大人の感覚で拘束することなく、伸び伸びと育てて下さいねと頼みました。

今後の生長を確かめるためにも、念のため子供の名前も聞いたほどです。 楽しみです。 どのように成長されて行くのか。



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