ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

運動も良し食事も良しで血糖値だけ異常がある友人からの伝言

2011-02-21 13:54:26 | 

 健康診断を行って、様々な数値は全てクリアーしながらも、血糖値だけは高い友人が、クリニックの先生や栄養士の方の話を聞いて、納得がいかないので、自分で血糖値を測る機器を買い、一日6回調べたというのです。

 はじめは血統から来るものかと思いながら、毎日の生活のあらゆる場面で数値を測った結果、基本的には炭水化物の摂取が、かなり影響していることが分かったといいます。

 朝起きたら直ぐにご飯を食べることが大切です。 朝ご飯を食べないで運動をするのは、血糖値が上がります。 食べる前に考え事をするのもダメです。 脳を使うことはかなりエネルギーを消費するのです。

 睡眠時間は短くないほうがよく、眠ると血糖値は下がります。運動したり血が頭に上る喧嘩などは、血糖値が上がります。

 アルコールは蒸溜酒はOKで、焼酎やウイスキーは血糖値には関係がないといいます。 醸造酒である日本酒やワイン、ビールは血糖値を上げます。 ぶとう糖が残っているものは数値を確実に上げますが、全てアルコール化しているものは、影響しないといいます。

 友人が云うには、お医者や栄養士に頼らず、先ず自分自身の状態を自分で把握することが、大切ではないかと強調しておりました。 お医者さんはややもすると、すぐに薬の服用をすすめる方が多いようですが、その人にどんな対応するか、どんな対処の仕方をするかで、そのお医者さんの本性が分かるというものです。 貴重な友人の意見を、拝聴できました。

 
 追伸 友人から次のコメントを寄せられましたので、記載します。

 なかなか良く表現されてますね。ただちょっと誤解を招くところは「運動したり血が頭に上る・・・」の部分です。闘争的あまり激しい運動は、その最中は血糖値を上げるかも知れませんが、一般的には食事によって上がった血糖値は運動によって下がります。朝食前の運動が良くないのは、休眠状態によって下がっている血糖値を、まだハングリー状態であるにも拘わらずエネルギー消費を感知して、スワ大事!と身体が自動的に血糖値を上げてくるからです。その上がったところで朝食を摂ると更に上乗せして上がってしまうのです。なかなか人間でも身体は野生動物の生理を憶えているのだと思います。




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