ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ダービー前に牛丼を食べクラッシック音楽を聴く

2012-05-27 07:38:04 | 文化

 友人の「いくらを訪ねて」の作者の伊倉さんから、パルテノン多摩で中大のオーケストラの定期演奏会を、聴きに行こうと誘われました。 丁度、府中の東京競馬場でダービーが行われる前日です。

 伊倉さんによれば、池江調教師がダービーを取った時には、前日に吉野家の牛丼を食べたので、また今度、食べるという記事を見たというのです。

 ダービー当日は競馬場までいくので、言を担いで自分も前もって食べたいということで、一緒に駅前の吉野家に、牛丼を食べてからクラッシックコンサートに、行くことにしました。 いつもなら食事は、後からなのですが。

 コンサートの楽曲は、荘厳な感じがするシューマンの「ジュリアス39番 変ホ長調K.128、最後に余り聴いたことがなかった、フィンランドの作曲家のシベリウスの「交響曲第1番 ホ短調OP.39」でした。

 いつもより前の方に席を取り、なるべく音が直接体にぶつかるように、位置しました。 例によって、目をつむり胎息(肺呼吸を伴わない気の呼吸)で、音の響きを胸の中心で受け止めるようにして、聴きました。 心を磨くような感覚でしょうか。

 シベリウスの楽曲は、まだ亡くなってから50年ぐらいの作曲家の音楽ですので、新鮮な感じがしました。 後で、お茶を飲みながらフィンランドに行ったことのある伊倉さんから、建築家のアールトと音楽家のシベリウスは、フィンランドの英雄として称えられているとのことです。

 昨日の4時半には、やはり友人の棟梁のKさんと、お茶を飲みながらダービーの予想に花が咲きましたが、伊倉さんのお馬さんの結果はどうなるでしょうか、夕方にはそれぞれから、連絡をもらうことになっています。


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