ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

いつも呼びかけながら

2005-08-05 12:20:03 | 
 座禅(静功)を続けていきますと、いずれは気を感じるようになります。 臍下丹田が活性化しますと、いつも気が体の中を動いているのを感じます。 特に脳の部分が一番強く感じます。
 気は自分が思うところに動いてくれるようにもなります。 したがって自分の内臓がどこにあるかを確かめることもできます。 例えばイメージで、腎臓さんと繰り返し呼びます。 すると気は自分の腎臓に集まってきてくれ、どこにあるか分かります。 ある意味では自分の体の透視もできることになります。
 寝るときに、いつも上を向いて静かに今日一日ご苦労さんと 自分の内臓の心臓、肺、胃、肝臓、小腸、大腸などに呼びかけながら、感謝をしながら寝ておられる方もいます。 どんなときでも(いいときも悪いときも)自分の名前を呼びかけながら行動していくと、意外と普段以上の力が発揮できるかも知れませんね。


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