ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

真の苦労人とは・欽ちゃんのお兄さんの話を聞いて

2010-11-10 08:43:38 | 気づき

 駅前のホテルで早朝の倫理法人会のモーニングセミナーに参加して、萩本欽一さんのお兄さんの(功さん)話を表題のテーマで、聞いてきました。 テレビ対談で話をされた先生の名前は忘れたということで、アナウンサーが対談者の先生にずいぶん苦労をされたんですねといったところ、その方がいう「真の苦労人」の条件として7つの条件を上げたとのこと。

 一つ目は貧乏したことがあること、二つ目は倒産の経験があること、三つ目は大きな借金を抱えたことがあること、四つ目は大病をしたことがあるか、五つ目は投獄されたことがあるか、六つ目は大きな失恋をしたことがあるか、七つ目は浪人したことがあるか を上げました。

 私は7つの条件の内、それなりの数が当てはまっていますが、それだけの経験をすることによって、人間の幅を広げるということでしょうか。 欽ちゃんのお兄さんは、商業j高校を中退して、お父さんの家業を手伝っていますので、浪人だけはしなかったといいます。 他の6つの条件は全て経験済みですし、現在進行中のものもあるとのこと。

 そのほか、70歳から人生は始まる、という話の中で、70歳になったときに、天からお呼びがかかったときには、留守ですと答えよ、80歳で声がかかったならば、未だ早いと答えよ、90歳でお呼びがあったときには、急がないでもよいでしょと答えよ、100歳で声がかかったときには、時期をみてボツボツ行きますよと答えなさい、という話をしてくれました。

 いつもの早朝の歩きは、時間を端折りましたが、朝から楽しい話に感謝致します。


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