胎息はというよりは、座禅と云った方が適切かもしれません。 座禅で私は長く吐く呼吸を通して、普段行っている肺呼吸から腹式呼吸に慣れ、更に我流の逆腹式呼吸から、胎息という肺呼吸を伴わない気の呼吸を感得しました。
胎息は清新な宇宙エネルギーが、体の中を循環することにより、脳を優しく癒し、胸の中心部にある心を洗い清めます。 更に目の中心の奥にある(視床下部周辺)生命体を強め、と同時に生命力を高めるということを、座禅を通して感得できるのです。
胎息は特別な呼吸ではなく、私達の誰もが、お母さんのお腹の中にいた時に行なっていた呼吸なのです。 座禅を通して、そのようなことも感得するのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます