ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

お腹のぜん動運動

2007-03-05 14:38:18 | 臍下丹田
 お臍のちょっとした辺りにある臍下丹田が、活性化して心臓のように動き始めますと、臍下丹田そのものが鼓動し始めます。

 健康器具で強制的に体に振動を与えて、余分な贅肉を取るようなテレビコマーシャルが見受けられますが、もう少し緩やかな振動を与えてくれます。 腸全体にぜん動運動を与えてくれ、食べ物の消化を助けてくれています。

 臍下丹田の鼓動は、時には全身に影響を与えてくれます。 時折、地震かなと思うぐらい、大きな動きがあることがあります。 常に体中の気が循環しているのを感じ、特に神経の集中する脳を、一番刺激をします。

 私が親しくしている友人は、何かことあるごとに、すぐ胃が痛くなるといっておりますが、臍下丹田が活性化し、気の通りが良くなり、脳を快い刺激をしてくれるようになれば、おそらく、もう胃が痛くならないのではないかと思っています。 もうちょっとで良いから、真面目に座禅を組んでもらいたいと思っています。


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7 コメント

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偏頭痛もしかりでしょうか (marima)
2007-03-06 13:31:24
最近偏頭痛でひどいめに遭っている私もしかりでしょうか。

私の場合は問題は時間管理です。時間の使い方が下手なのです。

呼吸は相当意識してできるようになりました。実は、それに関しては、ピラティスの先生が、手をとり、私の傍でじっくり教えてくれます。
龍之介さんが繰り返して、強調してくださる、まさにその呼吸です。英語ですがイメージが同じなのです。
私の場合は吐き方が違っていたようです。おへその少し下に、なんだかがあることは意識できるようになりました。

まだまだ遠い道のりです。

それでも、真面目ではあるつもりですが・・・・
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女の人は感じやすいはずですが (龍之介)
2007-03-06 16:37:22
 子供を身ごもった事のある方は、胎児が気の呼吸を行っていましたので、呼吸の仕方さえ間違わなければ、比較的早くに臍下丹田が、動くのではないかと、いつも思っています。

 息を体の中へ吐く時に、体の中へ息を吐くようにイメージしながら吐きますが、このとき、息は実際には鼻から少しだけ(申し訳程度に)出て行きます。 鼻から息を出そうとしては、まずいのです。 息を鼻から出すことは考えずに、あくまで体の中へ吐くようにだけイメージします。

 呼吸の仕方がスムーズになってくれば、後は真面目さと時間が解決してくれます(時間の問題だということです)。 気の通りが良くなれば、きっと偏頭痛もなくなってくると思いますよ。 楽しみにしています。

 実はこの日のブログは、marimaさんも意識して、書いたつもりです。 歌を歌うとお腹から声を出しますので、下腹をも刺激します。 当面、偏頭痛が起きたら、大きな声で歌を歌ってみたらいかがですか。

 

 
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以心伝心? (marima)
2007-03-06 22:10:39
以心伝心でしょうか・・・・なんとなくわかるものです。
しかし、偏頭痛が起こってしまうと、歌うどころではなく、起き上がれなくなってしまいます。

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一晩寝て (龍之介)
2007-03-07 07:19:31
 一晩寝て、marimaさんに偏頭痛のことを、もう少し書こうと思い、marimaさんのぶろぐに書き込みをしようと思っていたところ、コメントがあり、丁度よかったです。 これも以心伝心ですか。

 寝ながらでも、立っても、椅子に座っても、座禅をしてもよいから、目をつむって逆腹式呼吸をしながら、偏頭痛で痛い部分が宇宙の遠くの遠くの方へ飛んでいけ、と念じてみてはどうでしょうか。 あるいは、その痛い部分を癒してくれるように念じてみては、どうでしょうか。 

 私自身は偏頭痛になったことがありませんので、頭のどのあたりだかわかりませんが、どのあたりなのでしょうか。 呼吸をしながら念じれば、宇宙の気がそこの部分に集まってくれます。 自分がどのようにしてもらいたいかを、強くイメージしてみて下さい。 

 marimaさんがベッドで寝ている頃に、遠くから私も念じてみます。 世界時計から換算して想定し、久しぶりで遠くの人に気を送ってみます。 


 
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ありがとうございます。 (marima)
2007-03-07 22:11:58
ただ、ただありがとうございます。

昨夜11時頃から、偏頭痛。
いつもは、額の裏辺り、前頭葉ががんがんと傷む感じです。昨日は、何故か右の上。
横になっていましたが、頂いたアドバイスを思い出して、呼吸し、最後は壁にもたれて座り呼吸しました。

突然おこるので、自分でも何がなんだかわかりません。
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偏頭痛はいつからですか (龍之介)
2007-03-08 09:20:13
 偏頭痛が起きるようになったのは、逆腹式呼吸を始めてからですか、それ以前からですか。

 もし、逆腹式呼吸を始めてからだとすれば、額の裏側ですから、丁度、天目の後ろということになります。 両目の中心の奥には視床下部という部分があって、そのあたりに上丹田があります。 これから起きる変化の兆しかもしれませんが、私自身は、何処かが痛くなったという経験はありません。

 天目に太陽を入れるというイメージ方法があるのですが、その方法を行うと(実際に太陽が天目に入ってしまうと)、頭がひどく痛むと記述しておりました。 
 逆腹式呼吸を行う前から偏頭痛が起きていたのであれば、痛みを癒すイメージか、飛んで行けのイメージがよいと思われます。 ただし、逆腹式呼吸を行う時に、意外と何処かに力が入っている場合がありますので、注意してください。 あくまでもリラックスしてどこにも力を入れないことが大切です。

 またコメントください。 余り張り切りすぎないでください。 ブログを見ていると、いつも張り切って過ごされているような雰囲気があります。

 
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ずっと前からです。 (marima)
2007-03-08 22:53:32
偏頭痛が始まったのは、三男を産んだ後だから、15年くらい前
になります。突然始まりました。ただ、傾向をみていると、車の運転が誘発するような感じがします。それも、同乗者がある時が多いです。

ブログもそうですが。。。。元気でいることを強いているところはあります。でも、そういう、元気な自分であることも事実です。

人からカードをもらうと、必ず、元気をもらった、パワーを分けて欲しい・・・・そういう言葉が並びます。本人は、????なのですが、印象はそうなのでしょう。そちらのほうが客観的であって、私のは主観的な分析ですから・・・・。

呼吸はがんばっては居ませんが、意識はしています。

教えていただいたこと、学んだこと等、実践してみなくては・・・と、思うタイプの人間ですね。努力家ではありませんが(残念ながら・・・・)努力をしたいとは願っています。

昨日はおかげさまで、偏頭痛には苦しみませんでした。

ありがとうございました。
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