ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

舞台製作を長くやって来られた方と時々お話をする機会があるのですが

2019-04-22 03:29:27 | 友人

親の勧めで日大の理工学部に入学しながら、自分には似合わないとして、江古田にあった芸術学部の授業に潜り込んで勉強し、真面に理工学部の勉強をしないのならば、授業料の送金をストップすると云われた方と、何となく話す機会が増えました。

きっかけは草取りを行なっている時に、植栽のことについて話したことであったと記憶しておりますが。 舞台製作を長い間、行うことになったのは、川縁でうたた寝をしていて目覚めたところで、電信柱に貼り付けてあった広告でした。

当時、大学を卒業したかどうかの話は途切れてしまっていますが、その時に見た募集看板に応募する形で、舞台製作の道に入られたのです。 北園高校の時のクラスメートであった吉田日出子さんや、同じ演劇部にいた加藤くん(江守徹)の話を話をしたら、舞台製作を通して俳優座の方たちとも知己があると云うことでした。

それ以来、私の知らない演劇界のことを話してくれるようになったのです。 またブナの盆栽のことに関心を持つようになってから、山梨の方面で実際に盆栽を作っていると聞いて、大月から河口湖に向かって歩き、盆栽の達人とで会ったことや、そこで聞いた御殿場でもおられると云う話で、何処にいるかもわからないのに、御殿場に飛んでいって何とか見つかって、話を聴いて来たとか、自分に関心があることには徹底して取り組むと云う姿勢が、生活に溢れている方なのです。

何時も話をする時には、ご自宅にあずきのアイスキャンデーと果物を持って行くのですが、友人はサンドイッチと牛乳とコーヒー牛乳を用意して、待っていてくれます。

住宅の建て替え問題があった時には、私が入院してちょっと疲れ切っている時に、見舞い方々、4日連続で私の話を聞きに来られました。 その時以来、建て替え問題を議題にして何回も話し合う機会が増えました。

友人は建て替えに伴う模型も作り、実際に建て替えを行った橋本駅前のタワーマンションに行って、そこに住む方々の意見を聞いたり、松が谷で建て替えを行って売り出し中の所へ何度も足を運び、自分なりに勉強をし、私に考え方を話してもくれました。

昨日は永山で公団の賃貸住宅で施工されている5建てのエレベーター設置工事に関心があり、何度も足を運び、その工事の様子をスケッチして、話をしてくれました。

階段型の住宅でエレベーターが止まる階は、地上階と2.5階と4.5階の3箇所になると、詳細に描き込んだスケッチを見せながら、説明をしてくれました。

友人は、ひとりの人間として、とても魅力的な方です。 楽しいひと時をありがとうございますと云って、3時間近く過ごさせて頂いた家を、お暇致しました。

 



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