父は65歳の時に交通事故で天に還って行き、生きていれば103歳になります。 赤羽に住んでいた3歳下の母と一緒に、車がないときには池袋から特急を乗って、秩父までお墓参りに行きました。
母が予約した秩父からの特急列車に乗るために、バスがいっぱいで乗れずに、みんなで駆け足で駅まで向かったことを、思い出します。 その母も90歳で天に還って行って、生きていれば100歳になっています。
私たち家族は、出来るだけ4人でお墓参りに行くようにしていますが、途中でコンビニに寄ったり道の駅でお花を買ったりして車で行きますので、片道2時間半以上かかります。
墓前では半年に1回の清掃をしてから、お供えをしてからお参りをします。 お線香が消えるまで1時間ぐらいは、武甲山を見ながらお喋りをして過ごします。
帰り道の途中でお昼ご飯を食べて家に戻ります。 ちょっと前までは酒倉の沢乃井の-ままごとや-に寄って、豆腐料理や新酒を頂いて過ごします。 最近はもっぱら-スシローになっています。
年々、加齢化と共に注意力が散漫になり、車をぶつけて傷付けてしまいます。 私の運転に家族からも注意マークが付いてしまい、今日は誰が一緒に秩父まで行ってくれるのかは、まだはっきりしていません。 ソロソロ出発の時間が迫って来ていますが。