テレビ・YOUは何しに日本へ の番組をよく観ます。 改めて私が知らない日本の良さや、海外から来られる方々が、日本をどのように捉えているかが、よく分かるからです。
昨夜は、19日に録画しておいたものを観ました。 ホンジュラスで出会った日本人の女性が結婚し、子どもが2人生まれましたが、それぞれが仕事をしていて、子どもといつもいられないということで、縁があって日本の鹿児島県トカラ列島中之島に住むことになったのです。
番組では密着取材で放映しておりました。 トカラ馬の世話と町の施設の清掃を、とりあえずの仕事にして生活が出来るようになりました。 基本的にはいつも子どもたちと一緒に生活をしています。
島の人口が200人足らずで大きさは、多摩市の1.5倍ほどの大きさで、周囲の長さは30キロほどです。 まだ島に来て2ヶ月ぐらいですが、島の人たちの温かい歓迎を受けながら、のんびりと生活をしている様子が伺えます。
映像を観ていても、こちらも思わず幸せな気分になるので、不思議な感じがいたします。 ネットで改めて中之島を検索してみると、1914年にも噴火したという1000m弱の高さの御岳が、島の中心にあります。 酪農を中心に生活を行なっているようです。
自分がそこに永住したいとは思わないものの、映像を観ていると何となく、自分もそこにいるような感覚になるから不思議です。