ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

加齢性黄斑変性症の患部を光で包んでみよう

2014-10-04 08:39:05 | 

 私の右目は、ある時期から加齢性黄斑変性症という目の病に罹ってしまいました。 はじめは格子状の図を見ると、小刻みにギザギザになっていました。 現在では、少しずつ進行して、網膜を機械でスキャンすると、網膜の一部に歪が出ているのが、映像で見ることができます。

 

 神戸の理化学研究所を中心として、加齢性黄斑変性症のIPS細胞を用いての治験を行っていて、先日も第1号の患者さんが、最初の治療を受けて、とりあえず退院したという報道もありました。

 

 私は、これ以上の病の進行を抑えるべく、手術室に入って1ヶ月に1回で、1クール3回の目に注射を行うことを行ってはいますが、少しずつの進行は抑えられないような雰囲気です。

 

 自分自身で何か出来ないかと考えた挙句、深夜の1時間の座禅の時に、網膜の患部を光で包むイメージをしてみようと思っております。 15、6年前に比べるとイメージする力(意念)は、とても弱くなっていますが、しばらく静かに行ってみることにします。 結果はどうであれ。