ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

逆腹式呼吸は子供の時から行うとよいのですが

2011-09-23 15:44:38 | 逆腹式呼吸

 いつも深夜の1時間の座禅で感じることは、こんなにも素晴らしい感覚を、出来ることなら子供の時から感得してもらうと、どれほど良いことかと思うのです。

 私が自分自身の体験から、無我夢中で行ってきた逆腹式呼吸が、結果的に微細な脳細胞を刺激し、崇高な至福感を出来るだけ早い時期に、感得してもらえればということです。

 人間は、幼児のある一定年齢に達した後は、毎日数十万個の脳細胞が、死滅するといわれています。 逆腹式呼吸によって、脳細胞の開発率を高め、」また同時に死滅率を少なく出来れば、どんなにも素敵なことでしょう。

 私は、今から10数年前に座禅を通して、気を感じ脳細胞の刺激を受けていますが、もう既に相当数の脳細胞は死滅し、現存する脳細胞の数は、知れたものです。

 逆腹式呼吸を行う時期は、早ければ早いほどよいのです。 スポーツクラブに働く知人に、子供のカリキュラムに呼吸法を取り入れたらどうか、と話したことがありますが、何らの反応はありませんでした。

 多分、取り入れることで、子供の教育に画期的な知育の発展は、期待できると思うのですが。