ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

知人が地域包括センターの世話になって

2011-09-17 06:57:04 | 友人

 高齢者の様々な問題に対処しようと出来たのが、地域包括センターです。 ひょんなことから知人が、センターのお世話になることになりました。

 私が知人から相談を受け、先ず親しくさせていただいている知人に連絡し、人権擁護委員に相談したことから、始まります。

 私も同道して話をしましたが、そこでは話を聞いていただいたというだけで、何にも問題解決はしないという印象でした。 それから2ヵ月半経って、また私に相談があり、人権擁護委員に聞いていた地域包括センターに、恐る恐る電話しました。

 するとその日の夕方には、私の事務所に避難していた知人のところに、包括センターから2人、市役所の高齢者支援相談員の方も含め2人、計4人が来てくれて、話を聞いて対応していただけたのです。

 その日に早速、受付が終わっていた病院に連絡し、受診してもらえるように手配し、その日以降、それなりの施設で1週間、休ませていただけたのです。

 とりあえず、本人のお兄さんを頼って元の実家に、身をおくことにしたのです。 今は誰もいない実家に着いてから、私に電話連絡がありましたが、自分はもうこの世にはいないように、なるかもしれないと感じてしまったようで、現在結婚して離れて暮らしている長女の携帯の電話番号を、私に知らせるのでした。

 私は昨夜は、静かに座禅を行いながら、知人の長女にお母さんの窮状を、どのように伝えたらよいかを、考えてしまうのでした。 何とかしてあげたいのですが。