しばしの気分直し

2008-12-19 00:22:29 | 居住環境

ここしばらく、そしてこの後も「陰鬱な」話をしなければならない。
しかし、黙っていてはならない、と私は思う。
それは、私たちのまわりから「専制的策動」を廃絶するためだ。
簡単に言えば、権力を笠にして、人びとの暮しを脅かして平気な人びとを弾劾するためだ。

この写真は、常陸国の国府であった現在の石岡市、その霞ヶ浦よりの高台に構えられている「舟塚山古墳」(前方後円墳)の上から見た筑波山。
12月初め、素晴らしく晴れた日、ここを訪れて撮った写真。

この姿が、古来、人びとが愛し、歌謡などにうたわれた筑波の山の姿。
現在のつくば市側から見る姿とはまったく異なる。

陰鬱な話ばかり続けなければならないので、しばしの「気分直し」。

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