らくしゅみ

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CANON RF10-20mm F4 L IS STMについて 続編

2024年06月05日 | レンズ

以前に「CANON RF10-20mm F4 L IS STMとEF11-24mm F4L USMについて」と題したエントリーを書きました。そうした所、このエントリーが毎日コンスタントにかなりの数検索されているのです。その理由は分かりませんが、多分ゴーストが理由ではないかと思い今回続編を書きました。

RF10-20mm F4 L IS STMを装着したR5、こんな出で立ちです。

前回ゴーストを消すにはこんな写真のようなフードが良いのではないかと書き、今回それを確かめるべくNiSiのフィルターホルダーを購入しました。150mm幅の角型フィルターのホルダーですから最低でも150mmはあるわけで、さらに両脇に10mmずつ出っ張っていて全体で170mmはあります。さらにさらにフィルターをロックするネジがあって、(写真では反対側にあって見えないですね)もう20mm位出っ張ります。何が言いたいのかといえば「大きい」ということです。(笑) NiSiのホームページにそうした事が書いてない(見つからない)ので物差しで測った何となくな数字です。重さは300 3〜40グラムくらいです。(同様に)

 

同社にはEF11-24mm F4L USM用の同様のシステムも有りますが、フィルターサイズが180mmなのでもういいです。(笑)

全体から左側だけ切り取った写真です。ゴーストが見えます。

フィルターホルダーを装着して撮影。ゴーストが消えています。

 

予想通り効果がある事が分かりました。太陽が写り込むシチュエーションでは有っても無くても関係ありませんが、太陽の光がレンズの凸面の頂点をかすめるような斜光線だと効き目があります。

 

開けた所で撮影して写真全体をお見せ出来れば良かったのでしょうが、すぐ試してみたかったので近所で撮影しました。(あと、連れて出るには嵩張るんです) なのでプライバシーに配慮しました。(若干ですが) チャンスがあれば差し替えるかもしれません。(笑)

 

検索されている理由がゴーストではないかも知れませんが、私が知りたかったのでこれでいいのです。

 

おまけ?

ちなみにここに写っている三脚、掌のある後輩君に改造してもらって、新たなパーツを作ってもらいました。おかげで一体型だった雲台を外し、今現在販売されているアルカスイス互換の雲台(ここではLeofoto)を着ける事ができるようになりました。


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