らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

【小松左京展 ―D計画―】 とり・みき、ヤマザキマリ対談「誰も語らなかった小松左京」

2019年12月15日 | 展覧会

昨日は世田谷文学館に【小松左京展 ―D計画―】を見に、そして、とり・みき、ヤマザキマリ対談「誰も語らなかった小松左京」を聞きに行ってきました。前回、ここを訪れたのは6月、石ノ森章太郎展の時です。

入口へのアプローチです。

入口です。

ドアに寄ってみると、ドーンと小松左京と書かれています。

いつもの垂れ幕。

展示会場入口の脇の看板。

基本的に撮影禁止ですが、書斎机と愛用品は撮影OKです。

反対側から。

それと、この猫部屋も。

展示を一通り見終わってからトークショー会場へ・・・

寛いだ空間です。文壇の対談はこんな感じなのでしょうか? 後ろの人は何も見えなかったと思います。

 

対談、おもしろかったです。タメになるとか、理解が深まるといった類の対談ではないのですが、漫才のようで、特にヤマザキマリさんのツッコミが鋭くて大変おもしろかったです。最初、妻にイベントに誘われた時に断ったのですが、思い直して一緒に行くことにしました。よかったです。

 

小松左京と聞いて想い出すのは・・・大阪万博に行った時の大混雑の辛かった記憶と、渋谷の映画館に日本沈没を観に行って、終わって外に出たら五輪真弓の煙草のけむりが街に流れていたのが妙に心に残っています。

 

とり・みきさんとは大昔(91年?)、ビーチボーイズのコンサート(武道館だったかな)の後の飲み会でお会いしました。というより見た(笑)というのが正しいでしょうか。このブログでカリフォルニアミュージックというレコード屋のことを書きましたが、『みんなも通っていたのですね。』、の中のお一人だったと思います。その席にはお亡くなりになってしまった佐野さんもいらっしゃいました。

 

おまけ

対談は18時からで、終われば20時近くになるはずで、お腹が空くだろうということで、早めに家を出て、会場の近くでおやつを食べることにしました。

世田谷文学館の最寄駅、芦花公園にはあまり店が無いのと、各駅停車しか止まらないので本数がなく不便なので、一駅先の千歳烏山に行くことにしました。そこのレトロな喫茶店、南蛮茶館。

ウッディーです。

コーヒーと・・・

ホットドッグです。妻はチーズケーキセットでした。


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