先日、MINOLTA DYNAX 9を飲み仲間に譲りました。
なぜか我が家にミノルタのカメラがあったのです。(笑) 多分何かにくっついてきたのだと思うのですが、全く記憶にございません。そんな訳でミノルタン(ミノルタ好きの人の意)に譲りました。
で、カメラの中にこんなものが入っていました。
で、思い出したのはニコンのカメラたち。上からF3、EM、DYNAX9。シャッター幕を保護するために新品のカメラにはついています。
ちょっと並び替えてみました。(笑)
もう一枚。EMの写り込みが少ないかな。
ニコンだけにしてみました。
F3の・・・
EMの・・・
このシャッター幕の保護?どのメーカーが一番最初なのかは知りません。ニコン以外で見たのも初めてです。(新品で買ったものがニコンしかないということ) で、ある時教えていただいたのですが、ニコンはなぜ透明のものと白いものの二種類があるのかを。答えは、初めは透明だったそうです。ですが、ある時その透明のカバーをそのままにフィルムを装填して撮影した人がいたとかで、白く(透明じゃなく)したそうです。(驚)
ミノルタは透明ではない上に、材質は紙です。これで十分っていう事ですね。
ま、まさかな話ですが、事故ってそういう事ですものね。ご苦労様です。
ちなみにDYNAX(ダイナックス)はα(アルファ)のヨーロッパでのブランド名です。北米はMAXXUM(マクサム)です。中にドイツのお店の判を押した保証書が入っていました。そのお店は今でもあって、Foto + Digital Gressung GmbHと言いますが今年で創業120周年だそうです。