昨年発売が予告されながら、なかなか発売されなかったコニー・スティーブンスのCDを買いました。
どんな理由があるのか分かりませんが、大変なのでしょうね。微妙に入っている曲が異なる為に、結局輸入盤と日本盤両方とも買ってしまいました。
コンタクトシートが中で使われていました。(日本盤)
どちらも充分音は良いです。
若干日本盤の方が音圧が高い様ですが、その分奥行きが感じられません。
輸入盤はモノラルの様なステレオで、無理に音場を広げていなくて優しい音です。
エコーもわずかに深い様な気がします。前後に音が重なっている為にそう聞こえます。
逆に言えば日本盤はステレオ感を強く出そうとしていて、音にまとまりが感じられませんが、広がりはよりワイドな感じがします。
そういう意味では、曲目はコンプリートシングルかもしれませんが、オリジナル(レコード)の音をどちらが再現しているか? より近いかは分かりません。
当時のシングル盤とは別なものとして、そういう解釈もあるのだなという具合に楽しむ他なさそうです。(別にそれが悪いとか嫌だとか言っているのではありません)でも、資料にはならないかな。(資料が欲しい訳では無いので良いのですが)