らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

富士フイルム X-Pro1 APS-Cサイズ 1630万画素“X-Trans CMOS”

2012年01月27日 | カメラ
各社から新製品が続々と発表されていますが、興味はあるものの、今ひとつ購入にまでは至りません。もちろん先立つものが無いのが一番の理由ですが、それにしてもです。


思うに各社が色んな技術をバラバラに小出しにして来るからでしょうか? あの会社のあの技術と、この会社のこの技術をひとつにして、究極の一台を作ってくれればそれで良いのにな、と思います。
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昨日、富士フイルム のX-Pro1が正式に発表になりました。トレンドなんでしょうか?『1』『X』『G』この3文字をハイフンでつないだり、『Pro』の文字を入れてみたりで、人と話していてもどのカメラの事だかごっちゃになって、トンチンカンな話になります。


ま、それはさておき1630万画素“X-Trans CMOS”の6×6画素を単位とした非周期性の高い配列のフィルター、楽しみですね。期待しちゃいます。
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従来の配列は2×2画素が基本ですが、これを6×6画素、つまり9倍にしてみると、R:G:Bは9:18:9となります。そして、“X-Trans CMOS”の方はというと、発表されているものを数えてみると、R:G:B=8:20:8です。




他の切り出し方をすると9:18:9になったり10:16:10になったりするのでしょうか? あるいは全体の比率も8:20:8なのでしょうか? だとしたらちゃんと色は再現されるのでしょうか? 等と無い頭がフル回転してしまいます。


考えだすと夜も眠れなくなります。(笑)


テクニカルライターの方、ツッコミきっちりお願いします。