その海に持って行くのに、3年前のカメラDMX-CA65を処分し新調したのがDMX-CA100。
SDXCカードも使ってみたくて、この組み合わせで出掛けました。
このカメラはあまりバッテリーの持ちが良くありません。スペックにも書いてありますが、30分も撮るとアウトです。なので、予備のバッテリーを持って出掛ける訳ですが、幸い初日は一度も交換する事無く宿に戻りました。ですが、帰ってみてびっくり。
何と、パッキンには砂が、これは正しい絵ではありませんが、仕方ありません。正確には、パッキンの内側には砂はありません。パッキンの脇とか、ヒンジの部分に凄く砂が溜っていて、翌日使う為に掃除をしたら内側にも回り込んで来るという図です。
次の日も使いたいので、一生懸命掃除をしたのですが、取りきりません。この機種はパッキンが面になっていて、砂がいくら掃除しても、くっついてしまうのです。これでもきれいになった方です。でもコンピューターも持って行ってないし、他のメモリーも持って行ってないし、バックアップを取る事が出来ないので、仕方が無いので翌日は海に浸けないで使いました。これってバッテリーが無くなったら、そこで撮影は終了って事ですよね。
メモリーのスロットはカメラの上部に向かって挿す様になっています。
バッテリーは下部に向かって装着します。こちらは接点がむきだしなので、状況が把握しやすいのですが、メモリー側は分かりません。下手に掃除をすると砂を押し込んでしまいそうです。ブロアー使ってもOKですか?
この機種は写真の様に側面ががばっと開きます。それはそれで何の問題もありませんが、この砂は勘弁です。
一番最初の写真もロックをかけていないのは、砂が噛んでスライド式のロックがジャリジャリとしてかからないからです。ホームページにも『 防水機能は真水と塩水にのみ対応しており』とか『防塵対応にはなっておりません』とあるので、声高に文句を言う気もあまりないのですが、2年前に同じ所で同じ様な使い方をしていたDMX-CA65は何とも無いのに、『どうなっているんだ』の一言は言わせて頂きます。
おそらくこの穴から入り込んで来るのだと思われます。社員のみんな頼むよ、使ってくれよ。テストしてくれよ。3メートルの深さまでっちゃあ、波が一番ザップンとくる所じゃん。そりゃあ砂もいっぱいだよ。昔はオッケーで今はダメってそれはありえない。
これで修理に出す訳ですが、サンヨーって良く分かんないです。パナソニックに持って行っても良いのかな? あ、まずは電話ですか。
画質ですか? もちろん正常進化ですよ。何の文句もありません。防砂性能、改良希望。
話は違いますが、SDXCカードはマックで認識出来ません。ま、スティーブジョブスならブートキャンプがあるじゃないかと、トンチンカンな答えをしてくれる事と思います。が、マックミニの新機種は対応しているそうです。矛盾していますが、アップデーターを当てると、コンパチビリティーがインプルーブされるそうです。一体他の機種はどうなるの? あ、ちなみに私はアンチマック派です(笑)。でもウインドウズ派でもありません。
試しにMacBook Proにインストールしてみようとしたら、こんな警告が出て来て、インストール出来ませんでした。当たり前か。