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生きること:過去と未来とエスペラントと

連休

2014-09-14 04:12:33 | 家族・友人・私
 連休は2泊予定で温泉に出かける予定でした。そして今頃は温泉宿で行くりと家族でくつろいでいるはずでした。ところが孫のMが40℃の熱を出しました。熱が下がっても安静に過ごすのが良いだろうと家族旅行は中止にしました。

 さて私はこの旅行に前日に車で出かけ高齢の姉のところによる予定でした。最近彼女も気弱になり、後何度この世で会えるだろうなどとメールをよこします。でも、自分の生活にかまけて中々姉のととまでは手が回りません。ですから家族旅行は中止したのですが姉を訪問しました。金曜日お昼ごろ出発千葉県にいる姉のもとに3時過ぎに到着しました。指圧師の姉は早速私を指圧します。数年前まで痛くなるほど指に力があったなのにとても弱くなっていました。ただ押すツボは心得ていました。ゆっくりと2時間ほど指圧してくれました。

 私ができることなにあるか尋ねると2階の動かなくなった時計と、電池不足で数時間遅れている居間の時計の電池を替えて欲しいと言うので注文どうり電池を替え正常に動くようにました。時計はそんな高い所にあるわけではないのですが、もうふみ台やいすには上がれないようですし高く手を伸ばすの大変なようでした。‘その他にすることは?’‘もう数年食器戸棚の引き出しが開かないので開けられないかしら?’と姉が言います。3個ある引き出しの左が開かないのです。無理に動かしたら7~8ミリ開いたので物差しを突っ込み中のものを動かしたらようやく3センチほど開きました。そこに物差しを入れ引っかかるもの(ハサミとか袋に入った電池とか)を引っ張って取り出しましたが、それ以上は無理です。隣の引き出しを抜いて見たら奥だけ仕切りがないのでした。そこで右手を突っ込み両手で引き出しを前後に揺するとようやく動いてくれました。長い間動かすことのなかった引き出しは滑りが悪くぎしぎしします。滑るように蝋でも塗ったらどうでしょう!引き出しに入っていた小さなろうそくを引き出しが当たる板に塗りました。いくらかすべりが良くなったので全ての引き出しを抜き、引き出しが当たる板に蝋を塗りました。これで当分は動きも良いでしょう!姉はとても喜んでくれました。 

 ‘実は’と姉はいいます。‘流しの上の蛍光灯が点かない’と。電器屋は駅近くにあると言うのでその仕事は翌日にまわし、二人でのんびりとワインを飲みながら夕食を取りました。姉が夕食は鉄板焼きにしようと言い、私が来ると言うので作っておいたという餅と肉と自家製の野菜をテーブルの上で焼きながらゆっくりと食べました。姉のおしゃべりが続きます。私に関係の無い、ほとんど知らない人の話ばかりです。11時過ぎまでおしゃべりして就寝しました。3時ころ目が覚めました。姉も目を覚ましまた。2時間ほどお喋りしました。姉は最近不整脈がひどくいつ脈が消えるかと思うほど弱くなっていたのに不思議な事に脈が正常に近いほど戻っていると言います。不整脈も一人暮らしの不安や刺激の無さにある程度の影響を受けているのかもしれません。

 昨日は10時を待って電器屋に行き蛍光灯を買い、新しいのに替えました。テレビもついたりつかなかったりすると言うのでコントローラーの電池を替えたらちゃんと点くようになりました。また1時間半程指圧をしてもらい、昼食を食べて2時過ぎに帰路につきました。高速道路を走るのは好きではないのですが試しに家のすぐ近くまで千葉の柏から高速道路を使ってみました。途中川崎で少々渋滞に会いましたが所要時間は2時間20分でした。でも殆ど息も抜けず時速80~100キロで走り続けたのでとても疲れました。

 帰ると息子からメールが届いていました。Mはまだ微熱があり咳がひどいそうです。保育園ではマイコプラズマが出たとの事ですのでMも感染しているのかもしれません、温泉はキャンセルして正解だったようだとも書いてありました。

 昨夜は早く寝たので早朝にブログを書いています。
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