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生きること:過去と未来とエスペラントと

2019-09-19 21:38:40 | エスペラント

 9月からエスペラントは前に読んでいた本に移った。4月から読み始めたのですが、すぐ中止したものでした。1986年に中国で出されたタイプ印刷の本で表題は「世界語文学」。1991年中国のエスペランチストに頂いたものですがなぜか読む気になれなかった。2冊あったので友人に読んでみようと誘ったのだけれど…。どうしても読みにくい。単なる紙質や印刷だけの問題ではないのです。今後何冊読む時間が残っているのだろう。限られた時間なら、たとえページ数は少なくとも気に入ったものを読みたいと思い、読むのをやめようと申し出ました。もしかしたら後半に入ったら素晴らしい作品があるかもしれないと思いつつも次の作品を読む気にならないでやめてしまった。形のあるもの廃棄処分にするには気が引ける、かといって人にあげるのも気が引けます。こんな本に出合った時、他の方どうするのでしょう!

 今日から読み始めた本。「La kvarteto de Mendelsson kaj aliaj rakontoj」。1982年ワルシャワで出版されたもの。1冊は1987年ワルシャワで開催されたエスペラント世界大会で記念として購入。もう1冊は大会で知り合ったポーランド人の友人からの贈り物。2冊あるので私が買ったものは友人にあげました。少し書き込みがあったということは一度読んでいると思うのだけれど内容に関して記憶がない。私は読んだ本の内容については記憶していることが多いのだけれど記憶がないということは興味がなかったのか、当時の私にとって難解だったかのどちらかでしょう。今日前書きを読んだところではとても理解やすい本でした。次の本を購入するまでこの本をつなぎとして読み終えたいものです。

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