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生きること:過去と未来とエスペラントと

私の世界エスペラント大会

2007-09-05 10:16:52 | エスペラント
 世界大会中のことについて書くに書けない状態です。と言いますのも今年は働くことが主なる目的でした。
 開会日の前日の半日遠足から仕事は始まり、仕事がなかったのは皆さんが遠足のため会場が閉鎖された水曜日と閉会式の土曜日だけでした。私が自由時間を貰って参加したたった一つの催しものは公開プログラムの『朗読の夕べ』でした。

 日本代表は谷川俊太郎氏。瞳きらめく魅力的な人でした。

 彼の詩をエスペラント訳し朗読したエスぺランティストには不満が残ります。

 大げさな素振りでの朗読はまるで3文芝居のようで、日本語を知らない外国人に谷川氏の詩の面白さが率直に伝わっただろうかと疑問でした。

 谷川氏は『参った。私以上の表現をされると私はやりにくい』というような意味の言葉を吐いていましたが、その真意はなんだったのでしょうね!


     
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2 コメント

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三文芝居 (lignponto)
2007-09-05 11:26:07
確かに、谷川さんの詩を訳した演技は、いただけませんでしたね。

なんか興ざめしてしまいました。
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私もそこに居ましたが。。 (serena)
2007-09-05 22:22:52
あの、低俗な芝居気味の訳は全くいただけませんでした。
谷川氏の詩を嘲笑っているようにしか思えず、失礼千万と感じたのは私だけではなかったと言うことですね。
谷川俊太郎氏の反応を私は「皮肉」と受け取っています。さずが出来た人だけあって苦情は言いませんでしたが内心は全く苦虫を噛み潰した思いではなかったでしょうか。
あの少年のような瞳の輝きに、この人には悲しいとか辛いとか憎々しいとか言う経験が無かったのかしらと不思議に思いました。長い人生、絶対に有ったと思うのですが、あの瞳の輝きの秘密はなんでしょう。
真似て生きたいものです。
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