ザメンホフ祭

　12月14日（日）ザメンホフ祭の参加者はたったの45名。ちょっとさびしかったです。でも、そのせいか若者の姿が目立ちました。今回は公園は無かったですが、エロシェンコ生誕125周年記念行事を勧めている方々が色々と発表し、多く参加者が出演者になっていましたのでそれなりに意義のある会であったと感じました。　

　個人的には思いがけぬ方から思いがけぬ贈り物をいただきました。一人は私の手湿疹を心配して指先が無く作業に支障をきたさない手袋を4対もくれました。綿製が二つ、絹製が二つです。どちらも柔らかく肌触りのよいものです。ただ、この白い手袋をそのまま使ったらすぐに汚れが目立ってしまいそうです。古い紅茶を取ってあるので紅茶色に染めたいと思います。触媒には銅が良いでしょう。銅の触媒を作ろうと銅版のかけらを瓶に入れ、米酢を入れていたものはがありましたが、酢がすっかり蒸発して緑青がふいているだけでした。米酢をいれてしばらく置けば使えるようになるでしょう。染めはしばらくお預けです。それにしても4対の手袋。大事に使ったら一生使えそうです。

　もう一つは草履の形をしたかわいらしいポーチです。古い絣を継ぎ合わせてつ作ったもので真似して作りたくなるようなものです。

　月曜日は太陽光発電の点検でした。同行した女性職員が昔は英語を学習していたとかでエスペラントに興味を持ってくれたので他の人たちが点検している間に彼女の求めに応じてエスペラントの本を見せたり説明したり、これ宣伝に努めました。学習をしてもらえたら嬉しいのですが、エスペラントに興味を持ってもらえただけでも嬉しいです。