glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

畑へ:'23-7-12

2023-07-12 15:50:15 | 日記:Taglibro
 風があったが、焼けつうような暑さとはこのこと。ハコベのジャガイモ堀りでした。私は一人先日植えたモロヘイヤなどの周りの草を刈り、40センチほどに伸びたモロヘイヤの芽をとりました。芽を取るとその下の葉のところから新しい枝が出て、繁殖します。初めての摘芯でしたがかなりの量ありました。

 体力がもたなそうなので40分ほどで他の方より早く切り上げて帰宅させてもらいました。帰宅後のシャワーの心地よさ!

 モロヘイヤは、湯がかず、電子レンジでチンして加熱しました。電子レンジはまさに文明の利器です。
 モロヘイヤはみじん切りし、削り節と醤油麹で味付けし、夕食に食べましたが美味しかったです。
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クラスター爆弾【追加】

2023-07-12 15:35:35 | 平和
 先日、アメリカがウクライナにクラスター爆弾を供与したとニュースが伝えていた。ウクライナはこの爆弾をどこで使うのだろうか。

 日本に落とされた焼夷弾は親爆弾の中に子爆弾(多い物30数個だった気がする)が入っており、空中で分解すると子爆弾がばらまかれる。子爆弾には重油のようなゼリー状の油が入っており安定させるために凧揚げのタコの足ような布が付いている。それと共に発火装置がある。発火装置が火を噴くと布に引火し油と共に落ちてくる。そして衝突すると油で衝突物を焼くようにできている。

 クラスター爆弾は親爆弾の中に数個から数100個の子爆弾が入っており、子爆弾の中には時限装置のある物もあるそうです。イラク戦争で使われた爆弾は400㍍の広範囲に飛散したそうである。この爆弾は広範囲の地域を攻撃するためにベトナム・ラオス・カンボジアで使われた。もしかして改良(改悪?)を重ねてもっと広範囲に被害を与える爆弾が製造されているかっも知れない。不発弾も多く残り、戦後に不発弾の爆発で被害を受けた市民も多いしいそうです。

 私が今手にしている切り抜きは2003年8月15日の毎日新聞です。当時のクラスター爆弾所有国は56カ国。日本の航空自衛隊は1987年から購入していたが、2003年からは国内で生産を始めた。

 2003年現在で実際に使用した国は米・英・の他ロシア・イスラエル・エチオピア・エリトリア・旧ユーゴスラビア・オランダなどです。

 戦争は恐ろしい。死んでゆく兵士のことを考えるだけでも哀しく悔しいのに、戦後に起こるであろう悲惨な事件を思うと愚かな権力者に憎悪を抱きます。

 ウクライナへのクラスター爆弾供与はNATOでも問題になっているようです。不発弾の残留可能率はロシア産30~40パーセント、アメリカ産2.5%、通常の爆弾1パーセント前後と専門家が言っていました。だからと言ってよいもとは個人的には思いませんが!



不発弾で怪我をしたバクダッドのこども


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コメント (2)
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